ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダー鎧武 「第41話 激突!オーバーロードの王」

2014-08-17 11:58:58 | 仮面ライダーシリーズ
サガラは自身はあくまで見守る立場として紘汰達が出す答えを選ぶのか楽しみにすると言って舞のもとを去った。

「己を犠牲にしてまで救う価値が果たして人類にはあるのかな・・・?」
とロシュオは舞に言った。

バロンと斬月が対決のさなか、デュークから舞がヘルヘイムに連れ去られ、ロシュオが王だと伝えられる。そこにブラーボとグリドンが駆けつけ斬月が応戦。

紘汰と戒斗はヘルヘイムに向かう。紘汰は覚悟を決めていた。

ロシュオは人類はフェムシンムと同じで滅びを免れないために黄金の果実を渡すつもりはないと舞に告げる。ロシュオは味なき命を救うという理想を抱いたが、愛する者をはじめ全てのものを失い、このような愚かな男に黄金の果実を与えたことを彼女も悔やんでいるに違いないとつづけて言う。舞はロシュオにその理想を信じたから王妃は全てを託したと言う。それを聞いたロシュオは見届ける役を舞に託すと舞に果実を与え、ヘルヘイムから脱出させる。

ブラーボとグリドンは斬月に歯が立たず退却。光実はなおも貴虎の幻覚に苛まれる。

紘汰と戒斗はロシュオと対峙。2人は鎧武とバロンに変身してロシュオに挑むが圧倒される。デュークは姿を消しその一部始終を観察していた。ロシュオは戒斗にトドメを刺そうとするが鎧武が極アームズに変身しようとするが、ロシュオは黄金の果実の強大な力を背負う覚悟があるかと問う。鎧武は極アームズに変身しロシュオに立ち向かうがロシュオにロックシードを破壊され変身が解除。ロシュオは紘汰の覚悟を見届けるが、その瞬間レデュエの一撃を食らう。レデュエはロシュオから果実を奪うがそれは偽物だった。レデュエはロシュオに怒り狂いトドメを刺した。紘汰はレデュエに対し怒りを燃やしロックシードを復元させ鎧武に変身しレデュエを倒した。

光実とデュークは舞が黄金の果実を持っていることに気付く。沢芽に戻った舞は倒れてしまう。その時舞の目が赤く光った。

フェムシンムは絶滅。サガラの前に王妃が現れ人類をどうするつもりかと聞く。サガラはそれを決めるのはアイツら自身だと言う。

「せめて祈りましょう。あの子達が私達フェムシンムと違う未来にたどり着けることを・・・ロシュオ、これからはずっと一緒よ・・・」
王妃は亡きロシュオの元に向かった・・・


フェムシンムの文明が崩壊、人類もやがて崩壊するだろうとロシュオは予想してはいたものの、王妃が祈るように紘汰=鎧武が人類崩壊から救う救世主となるのでしょうか。

ロシュオは舞に果実を託しましたが、舞の目は赤く光っていたので果実の力の影響でタダでは済まなそうな気がします。

ちなみに王妃を演じた岩崎ひろみ氏はピエール役の吉田メタル氏の奥様で、今回はご夫婦での出演となりました。