ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダードライブ  「第5話 鋼の強盗団はなにを狙うのか」

2014-11-09 11:02:28 | 仮面ライダーシリーズ
クラッシュロイミュードとその手下ロイミュードが輸送車を襲うがドライブが駆けつける。ドライブはクラッシュの怪力に対しタイヤ交換するが使いこなせない。クラッシュ達は退却。その一部始終をりんなが見ていた。

今回の事件を特状課が察知できたのは本庁公安部の刑事・桐原が捜査協力を要請し、情報提供したためだ。桐原は仮面ライダーのこと興味を示し、りんなも公安部に協力している。

チェイスがクラッシュ達を処刑しようとするがブレンが阻止。

進之介はベルトさんに特状課や公安部にだけでも正体を教えちゃいけないのかと聞くが、本当に信用できる人間は限られるということだ、と言う。そしてタイプスピードに続く新ボディ・タイプワイルドを試そうと言う。

進之介と霧子は捜査を開始。まずは健康食品会社・フォントアール社を訪ねる。社長である倉持は人の良さそうな男だ。その時近場でどんよりが起こる。ドライブ達が向かうとチェイサーが阻止。チェイサーはフレアのシフトカーを奪うがドライブが取り返す。

「人間を助けに行くのか?助ける価値などない。知恵を持つことで人間の本質は悪になった。」

チェイサーは頃合いを見計らったかのように退却。

ドライブが現場に駆けつけた時にはすでに輸送車が襲撃された後だった。

ハートはチェイスに3つのパイラルコアを渡す。

桐原が事故現場にドライブが現れなかったことに対して我々と近い場所にいると推測。進之介と霧子はフォントアール社の被害が大きいことに着目。

クラッシュ達がまたフォントアール社の輸送車を襲撃。追田の危機に進之介達が駆けつけ、進之介がドライブに変身し追田を救う。クラッシュは輸送車から爆薬を発見。チェイスがまたしてもドライブの前に現れチェイサーに変身してパイラルコアを駆使しドライブに挑み相討ちとなる。クラッシュが爆薬を海に投げたのを見てチェイサーが
「人間の本質は悪だと言ったはずだ。人間が密輸していたのはあの爆薬。」

クラッシュは爆薬を飲みドライブに挑む。クラッシュは最初の襲撃の時にフォントアール社の輸送車から爆薬を見つけ、その味と力にハマり輸送車を襲い続け、フォントアール社の事件の被害が大きいのはクラッシュが爆薬を飲んで暴れたためで、爆薬を積んでいた輸送車は全てフォントアール社のものだった。ドライブは戸惑い戦いに集中できず、タイプワイルドに変身しようとするが変身できなかった。クラッシュ達は逃走。りんなが戦闘をまた観察していた。

ブレンがドライブに毒を注入した・・・。



前回は安田大サーカスからはHIRO氏のみの出演でしたが、今回は安田団長とクロちゃんも出演し、ロイミュードに変身していました。安田大サーカスは以前「トミカヒーローレスキューフォース」(2008~2009年)で敵キャラの声を担当していたのを思いだしました。

チェイスの言った人間の本質は悪という言葉から察するにチェイスの過去に関係しているのでしょうか。石ノ森作品においても様々な作品で人間=悪ということを描いており、チェイスの言葉に思わず石ノ森作品らしさを感じてニヤリとしました。

りんなの行動や今回変身できずじまいだったタイプワイルドなど、次回が待ち遠しいです。