ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーゴースト 「第19話 爆発!絵を描く心!」

2016-02-21 12:23:24 | 仮面ライダーシリーズ
アラン:「この世界も我々の世界と同じになる。(スペクターに)もうあいつに惑わされることもない。君と私は一つになった。完璧な友、完璧な関係だ。」

タケルはアランとマコトは本当の友達ではないと考えこのままにしておくわけにはいかないとアランをわからせてみせると意気込む。

アデルの次の命令を受けイゴールが画材眼魔を引き連れ作戦に移る。

アカリが眼魔アイコンを分析した結果、地球上の物質ではないことが判明、これを手掛かりに眼魔の世界を科学的に解明して実証しイゴールの鼻をあかそうと意気込む。

眼魔の世界はとても人が住めるような環境ではなく、ユルセンが言っていた怖い世界は眼魔界で、仙人がタケルを異常な方法でリセットしたことと関係があるのか?タケルはユルセンに聞こうとするが、ユルセンは煙に巻く。

街中で色々な物が抽象画になるという不可思議現象が続発。タケル達は現場に向かう。画材眼魔の仕業だ。タケルはゴーストに変身して眼魔に挑むが、画材眼魔は今までの眼魔と違い話せばわかるとする。眼魔は退却する。

カノンはマコトを探しに行く。タケルはカノンを、アカリ達は眼魔の行方を追う。

アランの親父・アドニスは全てを兼ね備えた世界を支配する完璧な存在だ。

カノンはマコトを取り戻すまでアランから離れないと言う。

画材眼魔が絵を描き続けるのは眼魔界には無駄が一切なく、絵を描くことに楽しみを見出していた。タケルは画材眼魔と話し合うことを続け、友達になろうとする。

アランはネクロムに変身、タケルもゴーストに変身してネクロムに立ち向かう。スペクターがゴーストに襲いかかる。スペクターがゴーストにトドメを刺そうとするが、カノンが制止。ネクロムとスペクターは退却。

ゴーストは画材眼魔を連行しようとした眼魔スペリオルを退ける。

タケル:「あいつは眼魔だけど心があった。だから友達になれる気がするんだ。もしかするとアランとだって」

アカリ:「そんなわけないでしょ。相手は眼魔なのよ。」

御成:「アカリ君の言う通りですぞ。」

タケル:「いや、絶対に友達になれるよ。」


ベンケイ:「何と言われようと己の信じる道を進む、それは尊い決意だ。ただし視野を広く持つのだ。周りの言葉にも耳をかたむけろ。さすればさらに大きな力になるであろう。」

タケル:「ありがとうございます。」


今回登場した画材眼魔は絵を描き続けるだけの変わり種で、今までの眼魔とは違うことに気づいたタケルは画材眼魔と友達になろうとしますが、怪人と友達になろうとするというのではライダーシリーズでは「仮面ライダーアマゾン」のモグラ獣人を思い出しましたが、私が覚えていないだけで他にもあったかもしれません。

今回のことがきっかけとなって今後アランに心境の変化を及ぼしそうな気がしますが、どうなのでしょうか。