ボンクラ中年の暴走日記

とあるオタク気質な中年男の日記

仮面ライダーゴースト 「第23話 入魂!デッカい眼魂!」

2016-03-20 16:37:53 | 仮面ライダーシリーズ
眼魔の世界から戻ったタケルには恐怖にとらわれ、苛立ちが見えていた。

アイコンドライバーGについてタケルは仙人に聞こうとするが煙に巻かれ、眼魔は人間をさらい何をしようとしているのかと続けて聞く。

仙人:「お前の役目は英雄の心を繋げることじゃ」

タケルはマコトとアランに眼魔の世界との繋がりを断つためにアイコンを渡してくれと言う。そしてアランに人間をさらってどうするかと聞く。

アラン:「(カプセルの中の人々は)我々の民だ。肉体は完璧に保護され永遠に朽ちることはない。」

タケル:「ウソだ!オレは人が消えるのを見た。」

アラン:「そんなことはない。」

タケル:「ウソをつくな!アイコンを渡せ!お前達を来れなくしてやる。」

そこにジャベルが現れアランがアデルに罠にかけられていたことを知る。ジャベルはウルティマに変身、アランとマコトは変身して応戦するがタケルは変身しなかった。

タケル:「そいつ(ネクロム)は眼魔なんだ。助ける価値なんてない!」

スペクター:「眼魔とも分かり合えると言ったのはお前だぞ!心を繋ぐんじゃないのか!」

タケル:「心なんて繋がなくてもアイコンを15個揃えれば願いが叶うんだ。」

その時、アイコンがタケルのもとを離れる。タケルは投げやりになる。

ネクロムとスペクターはウルティマに歯が立たず退却。

イーディスはアデルにいずれ自分が必要になると言う。アリアはアデルにイーディスは親父アドニスの友人のため信用できないと言うが、アデルは姉上は信用できるのですか、と返す。

アランはたこ焼き屋主人フミに自分の心に正直になりなさいと言われた時、アドニスの迷った時は自分の心に従え、という言葉を思い出した。

アラン:「心など不要なはず・・・」


マコト:「タケル、お前は自分を信じるんじゃないのか?」

タケル:「信じられないんだよ。眼魔って何なんだ、英雄の心を繋いだって次から次へと来るんじゃ勝てないよ。オレにはもう無理なんだ。」

(タケルを殴り)マコト:「見損なったぞ。」

アカリ:「そんなのはタケルじゃない。」

カノンからアランがジャベルの襲撃を受けたことを聞いたマコトは急行、御成とアカリがタケルに行くよう促す。

スペクターはネクロムを援護するがウルティマの攻撃を受けてしまう。

アラン:「馬鹿なことを。」

マコト:「お前を守ると言ったろう。」

アラン:「なぜそこまで・・・私は自分の命を守るだけで精一杯なのに。」

マコト:「それでいい。オレがお前の命を繋ぐ。想いはつながるんだ。」

マコトはアイコンとなり消滅。

タケル:「オレ、理解できないことが多すぎて怖かったんだ。でも、もう目が覚めたよ。」

タケルはゴーストに変身してウルティマに立ち向かう。

ゴースト:「お前達の正義が何かわからない。でもいつか理解できる。アカリや御成達が教えてくれたんだ。力を合わせれば乗り越えられる。それが人間だ、って。オレの心にみんながいる。オレは仲間と笑っていられる世界を創る。折れない心を持つと決めたんだ!たとえオレが倒れてもその魂はずっと生き続ける!」

英雄魂達はタケルに未来を託す決意をし、アイコンドライバーGと一体化。タケルはアイコンドライバーGでグレイトフル魂に変身。

アデルはアドニスの祈りの間からウルティマに力を与えるが、グレイトフル魂がウルティマを退ける。

(マコトを失ったカノンに)タケル:「大丈夫、オレが必ず。」



眼魔の世界の出来事に恐怖にさいなまれていたタケルは戦意喪失したものの、再起して新たなる姿・グレイトフル魂に変身を遂げた今回はシリーズ前半の山場にふさわしい盛り上がりでした。

ですがマコトは消滅、カプセルの中のマコトの本体を取り戻せるのか、今後アランに心境の変化はおとずれるのかが今後の見所になりそうです。