仮面ライダーエグゼイド 「第１１話 Ｗｈｏ’ｓ黒い仮面ライダー？」

バグスターソルティがレベルアップして再び出現。永夢はエグゼイドに変身して応戦、ゲンムも現れエグゼイドはレベル５に変身するが制御できずゲンム達を逃がしてしまう。

永夢はゲーム病患者の周平を元気づけようとする。その時永夢達４人は檀に召集される。貴利矢は日向が１６年前に永夢に適合手術をした可能性があると推測。檀は４人にゲンムがバグスターと手を組み患者の命を奪おうとしているためにゲンムを倒しゲンムの持つシャカリキスポーツガシャットの回収を命ずる。貴利矢は衛生省に疑念を抱くが永夢はあくまで日向を信じる。貴利矢は檀にも疑念を抱いていた。

貴利矢は１６年前の永夢の手術について調査。特別な手術をした様子はなく、日向が永夢に当時人気のあったゲーム機をプレゼントしたことを貴利矢は知る。日向は医者の鏡で医療関係者から絶大な信頼を得ていた。そして今その永夢が周平のために人気のケーキを買うために奔走していた。

永夢はケーキを周平に渡すが周平は機嫌斜めのままだ。檀から永夢に周平を連れてこいと連絡が入る。そして檀は衛生省がゲーム病ウィルスを作り出している可能性があると告げる。

永夢とポッピーが周平を連れて待ち合わせの場所に行くとゲンムが現れる。永夢は変身してゲンムに挑む。貴利矢はエグゼイドをゲンムの攻撃から救う。

貴利矢：「人を信じるのに根拠がいらないのならぶれるな！自分自身の心を信じろ！あんたに乗るぜ。あいつを倒すために永夢を信じる。」

エグゼイドレベル５の暴走が止まる。

エグゼイド：「周平の笑顔を取り戻す！」

飛彩と大我もかけつけ４人ライダーはゲンムに立ち向かう。ゲンムは周平から死のデータを手に入れようとするがエグゼイドが阻止。ゲンムのライダーゲージが０となりゲンムは自身から死のデータを取る。ゲンムは自ら正体を明かす。檀であった。檀は究極のゲーム製作のデータ収集のためのテストプレーヤーとして永夢達を利用していた。

檀：「ゲームは始まったばかりだ！バグスターウィルスは大勢の人々の体に潜伏している。いつ誰が発症してもおかしくない。そろえた１０個のガシャットで人々を救うことができるかは君達次第。」

檀はデンジャラスゾンビガシャットを完成させた・・・



１クール目のまとめに入り、檀がゲンムの正体を明かして本性を見せ始めました。４人ライダーの戦況は一層険しくなることが予想されます。

貴利矢は日向に疑念を抱いていたものの永夢にゲーム機をプレゼントしたことや絶大な信頼を得ていたという調査結果が出て日向を信じ続ける永夢に共鳴したのでしょうね。個人的にはこの信頼関係が続くといいのですがどうなのでしょうか。