テニスと読書とデッサンと!

右往左往。

まさかー。

いやいや、ないってー。

そんなはず、あるわけないよー。

からかうなってばー。

えーっ、またまた〜

冗談も休み休み言えよ。

それ、ぜったい聞き間違え。

えっ、でも・・・なに、それ。

えーっ、彼女、そういったの?

ほんと?マジ?まさか!怒るよ。

えっ、なんだよ。それ、たしかなの?

ヤッバ!オレ、どうしよう。

ねぇ、どうしたらいい?

えっ、オレが?ひとりで?

ムリムリムリムリ!

おまえ、つきあえよ。

だめ?マジか。弱ったなぁ。

えっえー、だからムリだって!

そんなの恥ずかしいに決まってる!

えっ、言えるわけねぇだろ。

だって彼女、オレなんかに・・・

いやいや、それ完全に思い込み!

違う?ほんとにそう言ったの?

マジで?オレ、信じちゃうよ?

だけどオレ、口下手だからさぁ。

困ったな、どーしよー。

 

という会話があったとします。

几帳面に会話のすべてを書かなくたって

ちゃんとそれを想像することができる。

いや、むしろ書かないほうが

行間を楽しく想像してもらえそう。

ちょっと実験してみただけです。

実験ならひとりでやれって?

それもそうですね。失礼しました。

 

※もし喋れるとしたら花と昆虫は

どんな会話をするのかな。


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