年末に買い損なっていた手帳を
昨日やっと買いました。
新しい手帳を鞄の中に入れると、
今年こそは充実した1年にと
身体の中に精気が少しだけ漲ってきます。
今年こそはと書きましたが、
べつに去年が充実してなかった
というわけではありません。
コロナ禍の中にありながら
私なりにそこそこ充実した1年を
送っていたと思います。
だけどなにかが足りないのです。
その感じはずっとしていましたし、
いまでも感じ続けています。
”そこそこ”の仲間に入れなかったもの、
この漠とした足りないものって
いったいなんなんだろうって思います。
もしかしたら・・・って
なにかを思いつくことはあります。
でもそれはピントがあわない像のように
いつまでも輪郭が模糊としています。
今朝、クルマを運転していたら
ロシアの作曲家ショスタコーヴィチの
ジャズ組曲第2番 セカンドワルツが
流れてきました。
たまにはこんな曲を聴きながら
遠いところにあるなにかを
思い浮かべてみるのもいいかなって。
https://www.youtube.com/watch?v=phBThlPTBEg&list=PLQ95PEDJP8UMezcj8NQWtIj3CK7oG47jE
※写真は今朝の空。
徐々に空に青が広がっていくのを
眺めていると気持ちが明るくなりますね。
この投稿記事、途中まで書いていて
中断を余儀なくされてしまい、
気がついたらもう夜になっていました(笑)。
機を逸してしまったため
投稿をやめようかと思いましたが、
この曲を聴いているうちに
やっぱり投稿しておくことにしました。