もう最終日は踏んだり蹴ったりでした。
お手軽に、いつもの苗穂で撮ったわけですが寝坊で711系を撮影する事ができず、
コケてもタダでは起きないぞ撮影。以上四枚全部スマホ
70-200とエクステンダーを組み合わせた時のピント精度に欠け、しかも本チャン列車に限って何故
このタイミングで何故?泣くに泣けない発作的なピント外し
おまけに本州内35分程度の遅延でギリギリ撮れると思った「北斗星」が55分遅れに拡大して撮れなかった・・・・
搭乗手続きに支障ある遅延になるとさすがに撤収せずには
などとまぁ、過去四回の遠征以来初めてズタボロな結果に終わってしまったわけです。
以下、撤収前まで下手な鉄砲数撃ちゃ当たる的な撮影。
あっち向いてホイこっち向いてホイ状態で千歳線・函館本線上下の撮影に勤しんだ結果、
エクステンダー装着で画質低下補正とパンフォーカスを鑑みて意識過剰なまでに絞ったわけですが
そこまでしなくても極めて普通に「トワイライトエクスプレス」以外はピントが来たようです。
サンニッパとエクステンダーは平気だったのになぁ
この区間での写真はここにアップした数の三十倍は稼いでいますがほぼ何れもが「快速エアポート」
その割には精悍な721系のHID灯ハイビームな画や意外に雪煙も大人し過ぎるカットばかりで
下手な鉄砲で100枚近く撃ってみたけれどもあまり目ぼしい画はなかった結果となりました。
この局面で道内遠征に対して遺恨を残す結果となってしまいました。先に触れたように「北斗星」は札幌着が55分遅れで致命的の為に撤収を余儀なくされたわけです。
件の「快速エアポート」122号は旭川からのL特急「スーパーカムイ」の化身です。
しかし4号車は「快速エアポート」用Uシート兼「スーパーカムイ」用指定席で、ご覧の通り足元らくらく。
はっきり言ってこの広さはJR東日本の二階建て新幹線E4系を遥かに凌ぎます。
乗車時間が30分強である事を考えれば割高とは言えないバリュー感はあると思います。
しかもUシート車は新千歳空港駅ではエスカレーターに最も近いので搭乗手続きは最小限の時間ロスで済み、
今回みたいな時間カツカツ行程にはお誂え向きでしょうが残念な事に「快速エアポート」が苗穂通過である事。
チェックインと手荷物を預けた後、飛行機撮影の為だけに一眼レフをブラ下げて空港内をウロつくのも体裁が悪いです。
しかも搭乗しちゃったら最後、羽田到着後も手荷物が出てくるまで一眼レフをブラ下げてウロつく羽目になるわけだから、
ビジュアル的に大人の振る舞いを装う場合は飛行機を撮影してからチェックインする手法がベストなんでしょうねぇ。
話が前後しますが苗穂を「北斗星」を諦めてまで撤収した理由は新千歳で飛行機の写真も撮りたかったから。
この日も例によって北風運用の為、RW01Lからの離陸機をラウンジ内から撮影しました。
2015.1.24 NH66 EOS7D Mark2 EF70-200mmF2.8LII USM 1/800sec f5.6 ISO100
意外に緩やかな動きで連写は不要、ラウンジの場では静粛性が必要な為サイレントモードを使いました。
と言っても秒4コマまで確保出来るし、Kiss-x6iのシャッター音よりも静かなのでこの機能は本当に重宝します。
空港内を行く除雪軍団をラウンジ内から。左端の10tダンプが小さく見える。
国内民間航空会社から747が撤退した今となっては787や「you&meジェット」に触手を動かされますが
さりとて機材が自分の今居る空港に飛来しなければ何の意味もないわけで撮り難い時代になりました。
上のトリプルは66便羽田行で、この後の68便搭乗予定だった為この撮影後直ちにラウンジから撤収。
NH68便はピカピカの新鋭789型機でした。
まぁはっきり言って後の祭りですが、この時点でラウンジから撤収していればお土産も買えたのでは?
何を隠そう、このJA833Aこそがこの後搭乗予定の羽田行のNH68便として折り返すわけですから、よくもまぁ呑気だなと。
北海道、というか新千歳に行ったら絶対入手したいお土産がさんま丼と北海道開拓おかき。
これの購入にチェックイン直前ギリギリまで奔走していましたが万事休す、已む無く搭乗と相成りました。
中でも北海道開拓おかき標津鮭(鮭とば入り)は保安検査場以降では売ってない事が判明、泣くに泣けません
クマーーー
お見合い席ですが何か?
罪滅ぼし的離陸動画
787特有の離陸直前に主翼が撓る感じが何とも言えずエネルギッシュというか鼓動感に満ちています。
しかもカメラが斜め下に向いているのではなく、あくまで787の主翼が上方向に撓っているだから凄い!
凄い!
凄い!
凄い!
凄い!
凄い!
いや~787は凄い飛行機だなぁ~
終
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