今年の春にリベンジしたかった一つのキハ261系「北斗」は撮ってしまったので
もうこの時は既に切羽詰まった感は無く、二日目も今までになくのんびりな朝でした。
チェックアウトしようと思ったらリネン類交換の時間らしくワゴンずらり。
今度はいつ来れるかなぁとか、札幌も少し飽きてきたかもなぁとか色々思いが交錯しつつ
朝・・・・否!昼飯をいつものように一階のセイコマで仕入れる事にします。
まぁ当たり前の事ですが、ここの店員にもすっかり顔を覚えられたようで、
ポイントカードの所持を遂に聞かれなくなってしまいました。
誤解の無いように言っておくと因みにチーズおかかも同時購入してあります(笑
しかし昨夏、セブンのベーコンおかかお握りに味を占めた私もこのテイストは看過できませんでした。
しかもホットシェフですからホカホカなので、これはもう美味さが爆裂していた事を付け加えておきます。
しかし実はホットシェフを取り扱ってない店もあり、私再起不能に陥りました
店の中を二周三周ぐるぐる回った時、ホットシェフの一画が無い事を悟るべきだったのに、
申し訳なさそうに「ウチには無いんです」と店主に言わせた自分に思わず鼻を摘まみました。
それでも食べたいものは食べたいと、ベーコンおかかお土産用アゲイン!で散策しました。
苗穂駅から徒歩8分ほどの上記店舗から更に南西へ歩く事10分ほどでこの店舗に到着。
ベーコンおかかは惜しくも売ってませんでしたが豚カツお握りなる物を発見、ウサイン・ボルトでレジへ
しかもソース&マヨネーズ!まったく痛い所を突くというか、油断も隙もあったもんじゃありません。
肝心のお味はというと、、、実は大騒ぎするほどではなく普通の味だったというオチになってしまうんですが
肝心の撮影はと言うと、昨日の今日って奴で予想通り「北斗」3号がまたもや30分遅れながらも8両で来ました。
とにもかくにも「北斗」ありきの遠征ですから、私には屋根順光でも苗穂の直線でも疎かに出来ないのです。
しかし、あからさまに2両増結しました!的な組成内容で中間に先頭車が入るという大変面白い絵になりました。
写真の時系列では上の3D撮影前で、苗穂駅に全検直後の721系試運転列車が留置中でした。
HIDやプロジェクター灯が大多数を占める中で希少なシールドビーム車です。
モハ721のパンタグラフ碍子が青紫色でこの位置からでよく目立ちますねぇ。
で、見出し写真のマヤ35がキハ150に前後を挟まれたまま、ずっとこの状態で留置中のようです。
それにしても、このメタリックグリーンはちょっとした会社間のしがらみがもたらした色なんでしょうね。
JR北海道にあっては味噌も糞も無い状態ですからわたらせ渓谷鉄道みたいな事態にならなきゃいいんですけど。
締めはサッポロビール庭園駅で、何かと話題を振りまいている両端スラントの6両編成。
前日は団体幕だったか臨時幕だったかで走ったようですが、この時は何かの怨念か回送幕でした。
検査後間もないのか下回りがまだかなり黒光りしているだけに、機転を利かす必要が無いとは言え回送幕は勿体ない。
この時間帯のサッポロビール庭園は晴天が絶対条件ですが貴重な左頭構図を優先して妥協しました。
同じNN183でも函館車は石北本線系統の車両と違って幕部分が煤けていないので曇天空が残念無念ですが、
無情にも愛機1DXの列車写真はこれが最後となり、惜別の念を込めて連写しました。