先々週から、古い家を解体しています。
写真の左側の家が約120年前に建てられ、右側が約50年前に建てられた家。
築120年の家は、濃尾大震災(明治24年)の前年に建てられたもので、地震のとき15mほど移動したのを、元の場所にまた戻したらしい。
昔の家はグリ石の上に柱が乗っているだけなので、水平方向の揺れに関しては免震構造ともいえるのでしょうか?
いろいろな物を運び出した後の家の中。
長い間、ありがとうございました。
コメント
- BOSS & GON ! [2008年5月25日 0:06]
- 昨年の夏頃から家の建て替えを計画し、今年のゴールデンウィーク明けから作業が始まりました。
5月17日の「特殊なクリーナー」と「達人」のブログはその関連です。
2軒ともいま住んでいる家と同じ敷地内にあり、また中学生の時まで住んでいた家なのでいろいろな思い出が詰まっています。 - みるみる [2008年5月25日 15:11]
- こんにちは。住んでいたいた家を解体は、やはり淋しいものでしょうね。‘ありがとう’という気持ちになりますね。新しい家にも素敵な思い出が沢山できると思います♪
- EP82-SW20 [2008年5月25日 23:13]
- こんばんは。
凄いですね、築120年。
何だか解体する事が惜しいような気がしますね。
ホント、「ご苦労様でした」と言葉が出ますねw - BOSS & GON ! [2008年5月26日 1:57]
- みるみるさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
古い方は4代前のご先祖が作ったもので、自分含めて4代の子孫?を育ててくれた家なので、いろいろな思いが交差します。
次の家は昨年の夏から設計を始めたのですが、息子とのジェネレーションギャップ等いろいろあり、これも含めて楽しい思い出になると期待しています。 - BOSS & GON ! [2008年5月26日 2:15]
- EP82-SW20さん、こんばんは! コメントありがとうございます。
> 凄いですね、築120年。
私も昔、凄く古いと感じていましたが、自分が50歳を超えてみると、「自分の生きた期間の倍ちょっとだな」という考え方も出てきました。
> 何だか解体する事が惜しいような気がしますね。
悩みました ^_^;
私の代はこの家を維持できても、息子の代はもっと古くなり、息子にとっては思い出もなく使わない家を維持するのはより困難になると思って、「ご先祖様、ありがとうございました!」と思い切りました。 - おぺ [2008年5月27日 14:56]
- こんにちは、おぺです。
すごく歴史のあるお宅なんですね。
明治村に移築しましょう。 - BOSS & GON ! [2008年5月28日 1:15]
- おぺさん、光らせてますね!
> 明治村に移築しましょう。
明治時代に建てられたのは間違いないのですが、普通の家です ^_^;
たまに農村等で古い家を訪れると、まったく同じ構造で、古さも同じような家にばったりと遭遇し、既視感に戸惑うときがあります。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。