オールドクルスペの指周りが…といっても、これは楽器のハード面の問題なのです。使い始めて半年経ち、ロータリー部分に溜まった金属磨耗などの汚れを取り除く必要があるというわけです。そんな時期なのです。なんといってもこれから、5月に1回、6月に2度の本番を控えています。ですから、なるべく早めの…そうですね、練習の合間を見れば、GW前の対処がベターなのです。
そこで、購入した楽器屋さんに預けてメンテナンスをお願いすることにしたのでした。もち無料ですよ!
でもね。まぁ、どうせ楽器屋さんに行くのなら、ついでに6月のシベリウス2番のための(アレキサンダーホルン用の)マウスピース…つまり私にとってアレキサンダーとの相性の良いTADマウスピースの低音用を近くの楽器屋さんでゲットすることにしたのでした。どうも豊かな音色を求めるためか、最近は深いカップを選ぶ傾向にあります。
この辺りからオタクの内容です。
すでにベト7のときに、高音域用に浅めカップD3を、それと併せでオーソドックスな通常のD5。(リムは普通DとワイドリムWDの2種)を購入したのは2年くらい前の話ですが、なんと今回は、まったく反対の要求です。中音域を太い音でたっぷり吹きたいわけです。
そこで、より深いTADのカップD7、さらに深いD8を選びました。
リムは標準Dより薄めのDNと、Dとワイドの中間のミディアムワイド(DMW)です。
これで、リム×カップ=4×4=16。
4本セットで16通りですから…
これは単独で16本持っているのと同じ計算です。
コストパフォーマンス……は、さておき、マウスピースによっても表現力が広がる感じが嬉しいです。
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