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”気ままな…ホルン道楽”

久々のウインナーホルン。ピアノ木管五重奏はこれでいこうと思います。

今朝目が覚めたら…
なぜかウインナーホルンでピアノ木管五重奏を吹いたら面白いのではと、思い立ち…
久々にウインナーホルンをケースから取り出して練習を始めたのでした。

実は9月初めにピアニストとの初合わせがあるのです。モーツァルトとベートーヴェン。どちらも調がin E♭。当初は、クルスペB♭シングルホルンで演奏しようと思っていましたが…音色のイメージがイマイチ。もっと素朴な音が欲しいのですねー、おそらく。

ここからは…少しオタク的な説明なので、「 」の中は、さらっと流し読みしてください。

「ウインナーホルン(F管)で、1番ピストンを押しっぱなしの方が(つまりE♭管の長さのままの方が)指使いは楽なのです。 …が、その後オプションの(より管の短い)B♭管に組み替えて吹いてみたら、音色的にはB♭管の音の方が明るく軽くシンプルで、しっくりくるのでした。 指使いも慣れている。
ただストップキーがついていたクルスペB♭シングルホルンとは違い、最低音のE♭が出せない。(つまり、あと半音下げたい) ここが難所です。そこで奥の手。3番ピストンの抜き差し管はF管用を付けてめいっぱい抜いて、後は右手を補助すれば、なんとかなりそう。」

そんなわけで、何はともあれウインナーホルンで当面さらうことにしました。
マウスピースはナチュラルホルン用の方が吹きやすいことにも気づきました。

やはり最近ナチュラルを吹いているせいか、吹奏感も近くてウインナーホルンもしっくりきます。

今更ながら、ウインナーは(ナチュラルに比べたら)なかなか進化した楽器なのだなぁって実感しましたね。

まずは一安心。
あとはスコア譜読みと練習あるのみです。




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