で、久々のオタクな話です。
こだわりには、それなりの客観性も必要なわけで、検証期間が必要なわけです。
オールドクルスペ。
気がつくと結果的に…なのですが、ライブステージで、毎回のようにマウスピースを変えていたのでした。
つまりは、マイ楽器となってから、半年ほど経過したわけですが、その間、楽器本体とマウスピースの相性を繰り返して検討してきたという感じですね。
前にも触れたことがありますが、アレキサンダーホルンに合うマウスピースがオールドクルスペにも合うとは限らないのです。
すでにブログで紹介しましたが、国産マウスピースTADは、アレキサンダーにはぴったしですが、オールドクルスペではいまいちなのです。
そんなこんなで、先月のホルンギルドで思い切って使ってみたのでした。ヴェクレモデルのオーバル型のマウスピース。すると、なんとこれが素晴らしいのでした。
相性がビッタンコなのです。
まぁ、一口で言えば、卵型のくぼみですから、すうっとロート状の通常タイプとはあまりにも違い、まさに異端の形ですよねー。
アレキサンダーにつけても、音色がより柔らかくなります。ただし高音の持久力が難点でした。
ところが、オールドクルスペはB♭シングルなので体力の消耗がより少ないこともあり、その点は、全く気になりません。
それで木管アンサンブルでも、使ってみたのですが、ホルン仲間の評判も良好でした。
ようやく…
これで決まりましたね。
^_^
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