”気ままな…ホルン道楽”

スタジオ録音は難儀! その3/3

客席では、ステージで吹いているときと、まったくアンサンブル全体の音質が違って聴こえてくる、。、
まぁ、多少は予想していましたが、まさかここまでとは、非常に驚きました。

ホルンの仲間ともお互いの音を客席から、変わるがわる聴き合いました。

「ぼっちさん、惑わされず、いつものように吹いて大丈夫ですよ!」
「考え過ぎですよ。変に小細工すると泥沼です。客席では、余計なノイズもなく、きれいに聴こえてますよ。」

3番ホルンのN氏や4番ホルンのMさんからのこんな助言を信じて、、午前の通しリハーサルが終わりまして、それでも半信半疑というか若干不安でしたね。
それで…お昼食べながら、PCMレコーダーの再生を、自分の音を確認のため聴き、ようやく納得したのでした。




そのままのイメージで、午後からの公開録音(本番)に臨んだのでしたが、、、終始、こわかったですね。吹き出した音がすぐ近くの壁に当たって、エコーのように鋭い音で、耳に跳ね返るわけですからね〜。

52分間もです。
演奏途中からは、多少馴れたけど、どちらかといえば、開き直りでしたね。

他の楽器とのバランスなんて、わからない。
ただ、いつものような感覚で、吹き通したのでした。自分を信じて…です。





それで、
なんとか、無事に演奏は録音会は終了。

その場で、早速、録音再生でした。
客席で演奏したみんなと聴き、笑顔がこぼれました。

その後、懇親会では、仲間と美味しいお酒を飲めたわけですが。。。


悩みながら演奏していたのは…
私だけではないことを知って、すこし軽くなったのでした…。

とはいえ、今日一日を
振り返ると

午前中は…
ひやひや、はらはら、でした。

まぁ、結果良ければ、で、ホッとですが…

何事も経験ですね。

(^_^)

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事