かなり以前になります。2015年9月でしたね。
ラベル作曲の亡き王女のためのパバーヌを無謀にもぼっちめがホルン4重奏曲にアレンジ編曲してブログで紹介しました。
当時フィナーレで作ったデモ音源をDropboxのパブリックに格納しておいてリンクを張っていたのですが、
その後システム変更となりリンクは切れてしまい現在はエラーとなり繋がらない状態です。
わかっていてもそのままにしておいたのは、デモ演奏では感じがでないので、
いずれ演奏の機会があればその時に紹介するつもりでいたからでした。
ところが、最近ホルン仲間のSzさんからいただいたSjoerd van der Veen 編曲の「亡き王女のためのパバーヌ(ホルン4重奏)」が私より格段に素敵なアレンジであったのでした。
これはなかなか面白い編曲です。
そこで早速Szさんの了解を得て、ホルンギルド(ホルンだけのアンサンブル集団)の本番で演奏することになったのでした。
(実際には、自分たちで少し改変しています)
ホルンギルドのメンバーについては以前のこちらのブログで紹介しました。
カバレリアをホルン4本で演奏したときでしたね。
メンバーの中には、私が30年ほど前に2つのオーケストラでそれぞれご一緒していた方々がいて、
当時から「私が橋渡し役になって、いつかはこの4人でアンサンブルがやりたい」と。。
そんな願いが叶って昨年3月にライブハウスで演奏したのがカバレリアでした。
その時のメンバーでの第2弾となったのが今回のパバーヌです。2018年8月。
4重奏ですが、一番ホルンはぼっちくん一人では高音域がきついことや後半のメロディーはオクターブで重ねて欲しかったので、
Nさんに1番のアシストに入ってもらい、Tご夫妻とさらにその息子さんを加えての5人でステージの乗ることになったのでした。
前回のカバレリアよりもさらに感動ものです。
だって、「いつかはこの4人での夢がカバレリアで叶い、、、今回のパバーヌは、さらにプラスご子息ですからね!」
「奇跡的ですよ!」
そんなわけで、話は元に戻りますが、ようやくマイブログで「亡き王女のためのパバーヌ」お披露目することができました。
なお、曲の解説はWikipediaがわかりやすいと思います。
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