つまりは…自然とパート譜が見たくなるのです。
そこで次のステップは「ひとり初見大会!」です。
(日本語的には変ですが、私的には大事なイベントです。)
吹きたい気持ちが冷めやらぬうちにこのイベントを密かにやるのです。
なお、今回は一番ホルン(1st.)のアシストですが、、、
もちろん練習では、すべてひとりで吹けるようにさらいます。
数日前の夜21時過ぎ。
ウォーミングアップのあと…「ひとり初見大会」はサイレントブラスをつけて吹きました。
譜読みとはいえ、フォルテ3つはそれなりに出さないと疲労度の程度が掴めませんから。
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ステップ3:
まずは、譜面台に(1st.ホルンの)パート譜と鉛筆を用意します。
1楽章冒頭から4楽章最後まで、長い休符は飛ばして、順に吹き進めていきます。
途中、リズムが取りにくい箇所は、拍の頭に鉛筆で印をつけて譜割を分かりやすくします。
(実はこの鉛筆印が、本番まで役立ちます。)
音が取りにくい箇所は、その都度、音の開きを確認。まぁ跳躍の雰囲気を感じます。
速いパッセージで指使いが面倒な箇所も、、、一応挑戦してみます。
いずれの難所も、しつこくさらわず、感じが掴めたら先に進むのがコツです。
どちらかと言えば、全体的にはテンポはやや遅めくらいがいいです。
楽章の合間にちょっと休憩を入れながら、曲の最後までたどり着くようにします。
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終わった時、時計を見たら23時を過ぎていました。
なんとなく、吹く全体像が見えてきて、ホッとする瞬間です。
次に、どんな練習をするかの計画は、睡眠中に考えがまとまるはず…
そう、自分を信じて、というかへっぽこ頭脳に任せて、、この日は寝たのでした。
結構、、唇も疲れましたしね。
(= ̄ ρ ̄=) ..zzZZ
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