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ステップ1;
まずは、(参考になりそうな)気に入った演奏を、暇を見て、何度も聞き流すことです。(この段階ではスコアは見ないで聴き流し)
通勤途中。お昼休み。などなど。。。
ひたすら聴く。気合いを入れずBGM的に聴いていいのです。
しかも、気分を変えるために、他の曲も時々おりまぜて聴くようにします。
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聴いて。
聴いて。。
タコができるほど、聴いて。。。
飽きたら休んで。。
(でも、ホルンではさらいません)
また聴いて。。。
(中略)
あれから、一週間が経過しました。(スコアが見たくなりました)
そう思ったので、次の段階に入りました。
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ステップ2;
曲を聴きながらスコアを読むことです。読む…と言っても「流し読み」です。
テンポが速い箇所はめくりが大変ですが、迷子にならないようについていくようにします。
もちろん、私の場合は、ホルン中心に見ていきますよ。♪( ´▽`)
「表にまわる(目立つ)か…裏にまわるか」、「合わせが大変そうな箇所」
…などなどぼんやりと確認していきます。
とはいえ、かなり神経を集中してやらないとダメです。
演奏しているイメージで聴きながら見ていくのですから。。
そしてざあっと曲全体のイメージを譜面を通してつかむようにします。
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実は、この時点では、まだパート譜は見ていません。音も出していません。
話を繰り返しますが…
スコア追いながら、まずは一度でいいから…
曲の最初から最後まで、一気に読み流しすることをお薦めします。
(まぁ40分くらいです。)
今回は、通勤時のJR待ち時間を利用して、「スコアの流し読み」をしました。
暖房の効いた静かな待合室。。
朝にやる方が頭がすっきりしていて、いいみたいですね。(^_^)
追記;
それからスコアの前ページに解説が載っている場合は、先に一読することをお薦めします。
チャイ4の解説は、かなり詳しく…すぎるくらい丁寧です。
一つのドラマを演じる(演奏する)感じですね。まさにスコアは台本です。
予告;
スコアの読み流しを終えると、、なぜが吹いてみたくなります。
つまりは…自然とパート譜が見たくなるのです。
(いよいよ次回は楽器を持っての練習に入ります。)
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