京サラさんで出資しているグランカメリアが本日(6/9)の函館5R2歳新馬戦でデビューしました。
勝ち負けまで意識していましたが、結果は3着でした。
父イスラボニータの洋芝適性と小回りの対応に不安があったのに続き
当日の馬体重が何と480kg!?(募集時546kg 入厩前519kg)
これは絞り過ぎかガれてしまってないか?と思って
パドックで見ましたが意外に普通に仕上がった馬体に見えましたw
それよりテンションが高くスタートが大事な小回りの1200m戦で
出遅れしかねないようなのが今度は気になりまくりで・・・
そうこうしてる内に直ぐにゲートイン
(出資馬のパドックからゲートインはいつも体感速度がおかしい)
テンションは池添騎手が騎乗して少しはマシに見えましたが
ゲートが開くと不安的中で痛恨の出負け・・・
あちゃーと見てましたが、そこからがさすが池添騎手!!
押して押して好スタートの7番、14番との番手争いを制して先頭に出る勢いながら
しっかり逃げ馬の外2番手で我慢させる今後を見据えた競馬
直線向かせるのにやや苦労している風で(やはり小回り向きではない?)
何とか逃げ馬に迫る形で前を向かせると
後は末脚を披露するだけというお膳立てには痺れました。
そこから逃げた8番に迫れずに
(後でパトロールビデオで確認すると盛大によれてましたw)
4角3番手のインに居た8番人気の4番にさっと交わされて万事休す
それでも後ろから迫った4着以下には抜かせずに
バッタリと止まらなかったのは今後に希望を持てる内容でした。
洋芝・小回りが向いていない印象で
距離は成長次第でマイルくらいまでは対応できそうな感じです。
ただ新馬戦好走しても次走以降で簡単に勝ち上がれないのはペルセイズの例も見ても明らか
ですがそこは早期デビューの利で相手関係が揃わない内に勝ち上がりを狙えるはずです。
まあ、次走も函館1200m戦が濃厚なんですがw(大丈夫か)
今日の着順は池添騎手でなければ無かったと納得の結果で
次走函館も池添騎手が継続騎乗してくれる(という保証はないですがw)と前向きに捉えたいと思います。
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