札幌のスィーツ大好き おぢさん日記 !

八雲温泉 おぼこ荘 【施設・客室編】

 

「八雲温泉おぼこ荘」は過去利用はおろか、八雲町市街地と日本海の熊石地区を繋ぐ、国道277号線~雲石峠ですら1度しか走ったことがない。

「二海郡八雲町」は熊石町と合併したおかげで国内でも唯一の太平洋と日本海に面した町となった

 

これまでは函館への途中に立ち寄り、歴史的建物などを見学しており
かつ、息子の初めての札幌市外勤務地で数年いたこともあり馴染みはあるほうです

 

いくつかの候補先で「おぼこ荘」を選んだのは

・全19室でこじんまりした宿
・川沿いの野趣あふれる露天風呂と泉質の違う内風呂があること
・唯1室の「特別室」には室内の源泉かけ流し展望風呂があること
・オーナーが魚屋さんゆえ「囲炉裏料理」で海鮮を多く食べれること

などでした

 

 

八雲市内で見学をした後に国道277号線を西へ

正面にお宿の名前である「雄鉾岳」が見えてテンションが高まるね!

 

登りたい山だったなぁ

 



国道中ほど、雲石峠に入る手前に宿への案内標識があり左折します

ここにあるのは「おぼこ荘」のみ

さらに先のダート道が続くがこれは「雄鉾岳」への登山ルートですね
なので宿泊客や日帰り入浴客の中には登山アフターの登山者もいるでしょう

 

チェックインタイムの15時に到着

駐車場はたっぷりあり、どこに停めてもOK
もちろん玄関すぐそばへ

 

旅館前からの山並みも綺麗だ

 

 

玄関へ入るとすぐにお出迎えの声

キャリーバッグのキャスターを拭いてもらい、フロントでチェックイン

 

 

先客のチェックインが終わっていたので待たずにスムーズにチェックイン出来た
説明は要点だけで早く部屋に行きたいこちらとしてはありがたい

夕食と朝食時間を決めて、部屋へ (部屋までの案内はありません)

 

※大浴場・露天風呂の入浴は深夜もOKだが朝は8時半まで

 

足に不安があるカミサンは2階だけどエレベーターがあって喜ぶ

今回の部屋、「212 かすみそう」はエレベーターに一番近い部屋だった。

 

 

階段も目の前にあります  窓の奥にナナカマドの真っ赤な実

 

それでは入室

改めて、靴を履いていないことに楽さを感じるね
5月の「びらとり温泉 ゆから」もそうだったけど、旅館は楽だなぁ

 

2階に16室、1階に3室

212のみ展望風呂がありエレベーター、階段に一番近い

 

襖で仕切り 玄関と客室の仕切りは欲しいよね

 

客室は12畳+床の間の和室 寝室は8畳くらいの洋室で十分な広さ

特徴はイスが多いこと
これは我が家には助かったし、とってもゆったりできた

 

お茶うけはお持ち帰り~

 

マットは廻りで採った落ち葉で作ったそうです

 

オットマン付きはいいね

※ベッドサイドにコンセントが欲しい!

 

エアコンは全室には無いそうです 暖房器具も別にあり

 

床の間

 

テレビは横にあり


※テレビ台下のテープは虫取り用でしょう とにかくこの時期でも「カメムシ」が多い!
窓さえ開けなければ大丈夫だが・・・

網戸あり カメムシ張り付き中

 

天井 いいね

 

冷蔵庫は大型で、ミネラルウォーターが2本サービス
がっちり冷えています

 

上にグラス類

※床の間のお茶セットにもグラスあり

 

洗面所とトイレ

※アメニティで足りなくなればフロントカウンターからセルフで

 

※ドアが内開きなのでスリッパがひっかる(笑)

 

クロゼット

ハンガー8本で十分

 

バスタオル・フェイスタオル・浴衣・羽織・足袋風靴下

 

それでは室内風呂へ

 

ここにタオルセットもあり

泉質や許可書など

 

ここから窓越しに風呂と外が見える~♪~(´ε` )

 

室内展望風呂は横長だけど広い!
途中に段差があるので腰かけてもよし、上段・下段だけでも足が伸ばせる!
過去イチの広さかな


※唯一の残念はシャワーの水量弱さ

 

24時間どぼどぼ出てます(戸を閉めたら聞こえなくてよかった)

夕食後と朝食後に利用♨

 

館内探索を

 

ロビー

 

食堂・朝食会場 これは朝食開始時間のセッティング

 

売店

不二家と八雲町のコラボ品

海産物もあり



喫煙室 おじさんたちが結構居た 広い?

 

日帰り入浴用券売機

 

 

芸能・マスコミ関係のサイン

 

大浴場への通路に懐かしい自販機

これこれ!

コカコーラ瓶の自販機 昔はみんなこれだったな

 

日帰り入浴客用の休憩室

有料マッサージチェア

 

それでは大浴場へ

 

ほとんどの部屋に部屋風呂が無いので、こちらを利用することになるが
平日でもあり独泉を楽しむことが出来た

 

洗面台は一つあり 体重計あり

 

大浴場はチェックイン後と早朝に利用した

 

 

露天風呂へは通路を階段やスロープで下ります


広い!

川がすぐそこ

紅葉にはちょっと早かった
でも雰囲気は味わえたよね

ちょっとぬるめなのでいつまでも入っていれる
また屋根が無いのもいい

今時の虫はカゲロウ君 まずまず飛んで浮いていた
(夏はアブですと…)

 


翌朝に客室の窓から撮影 もちろん露天風呂ガードあり

湯気がいい感じだった

紅葉も川も見られて最高ですわ

黄色が多かった

 

「おぼこ荘」は総じていいお宿

満足度が高かった 
それも1室しかない「特別室」「囲炉裏料理」のポイントが高かった

同じ内容でニセコや美瑛・富良野、定山渓だったらいったいいくらになるだろうか

予約自体は三か月前予約プラス、平日プランプラス じゃらんポイントもあったので格安だと思う


その日によってもあるだろうが、実に静かに穏やかに時を過ごせた

 

旅行を重ねるたびに「お気に入り」がどんどん増えて、そう簡単にまたあそこへ行く
とならないが、確実にリピートしたいお宿でした

 

次回は【夕食・朝食編】を

 

新ブログ更新しました

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