びらとり温泉は1979年に開設し当時は、びらとり温泉「老人福祉センター」でした
以前に「マカウシの滝」見学に行ったときに駐車場だけお借りしていた
左ハジに<びらとり牛直売所>と書いてあるね
※2008年当時
そして2014年「びらとり温泉ゆから」開業に伴い閉鎖となった
この建物は現存しているが空き家のようでした。
移転開業から10年経っての初利用です
入口までのアプローチ コンクリートがお洒落っぽい
隣に巨岩があり「幸太郎石」
石はこの地区の名産だそうですよ
右翼にあるこちらが宿泊棟で
今回の部屋は反対側になります
「びらとり温泉ゆから」
”自然あふれる平取に心ゆくまで寛げる天然温泉が誕生。
ゆったりと寛げる3タイプのお部屋をご用意した美味い宿
大自然と気候条件に恵まれた平取で育った黒毛和牛に舌鼓”
※HPより
施設には日帰り入浴客が多く、入り口を入ると自販機がある
入浴が500円とは銭湯より少し高いだけで格安です
しかも65歳以上の町民は100円! その回数券は11枚で1000円ですよ⁉
まだそこまでの年齢ではないが町民が羨ましい
日帰りも宿泊客もここで靴を脱いでロッカーへ
この靴無しが実に楽で良かった 床暖だし
<フロント>
<売店>
野菜もあり
<びらとり和牛販売コーナー>
保冷剤も用意してくれるのでチェックアウト時に持ち帰りもいいですね
<喫煙所・自販機・ほか>
平取町はアイヌ関連施設が多い町
自販機や通路や客室内で見ることが出来ます
馬は詳しくないので分かりませんが、今は「ウマ娘」ってのもあるんですね
<レストラン トマト>
平取町の名産にトマトがあるからでしょう
夕食と朝食はここでとります
また普通にレストラン営業なので日帰り温泉客が食事します
「平取牛」を使った料理と「ピザ」がウリですね。
<休憩室>
日帰り客の休憩に
マッサージチェアは200円です
イスも座布団もたっぷりありますよ
<大浴場>
良くある男女入れ替えはありません
対称で同じ面積と思われます
なんとなくわかる気がする(笑)
※一部HPよりお借りしています
手前がジャグジー37~38℃、隣が温泉高温風呂45℃
高濃度炭酸泉風呂
大浴場のウリですね 炭酸を加えているので気泡が出来る
そうですが私は早朝に入ったからかあまり炭酸は感じず・・・
露天風呂は2つあります
サウナに水風呂
日帰り 10:00~21:00(最終受付20:30)※変更の場合があります
宿泊者 15:00~24:00、5:00~9:00
貸切家族風呂 10:00~21:00
宿泊者は日帰りの終わる21:00~からと早朝の5:00~9:00が空いていて良いですよ♨
私は朝に入りました
次に今回泊まったお部屋を
チェックインは15時からだが、到着は14:40ころ
入館したらフロント男性がにこやかに来てくれて荷物をワゴンに積んでくれるし
もう部屋に入れるとのこと
靴を預けてフロントで署名
食事時間などを決めた後にワゴンを押して案内してくれた
ここで案内をしてくれるとは思わなかったので感激
途中に宿泊客だけの「シャンプーバー」があり
シャンプーとリンスをお好きな物を利用できます
右にある容器に入れて持っていきます
通路にもアイヌの紋様が
部屋は1階の一番ハジ 「103号室」
入室です フロントの方はすぐに退室でこれもいいね
101~103の3室だけが露天風呂付(101のみ洋室)
和室の約10畳ですね
イスもあって良かった
シャープ製空気清浄機
外には「幸太郎石」があります
缶の中は「美鈴 函館元町炭焼珈琲」の豆でした
今回は飲まずにそのままで
冷蔵庫はミネラルウォーター2本がサービス
クロゼットは
作務衣、足袋靴下、浴衣、タオル類、女性男性用のスキンケア(未使用)
お茶うけは「温泉饅頭」 器がいいねぇ
鍵は1本 これは二つ欲しいね
夕食と朝食はそれぞれ券にて
エアコン この日は最高温度16℃で寒かった
温泉のおかげで暖かく、逆に寝るときに冷房を入れたら寒すぎた
トイレ 便器はTOTO製 シンプルだけど広くて清潔で綺麗だった
室内のアイヌ装飾と天井
宿泊約款と館内案内
洗面所 ちょい狭いかな ドライヤーはリファ
シェーバーもあり
客室露天風呂はこのホテルや部屋に決めた要因です
新しく広くて綺麗 この時期にしては虫もナシ
1階なので目隠しはやむを得ないよね
MIKIMOTO製
ツツジは終わっていた 白樺の向こうは原野なのかな?
熱さもちょうど良かったのです
湯船から出ると溢れた湯分が補充される装置になっていた
あまり客室内の露天風呂を泊まったことはないけど
この風呂が一番良かった
カミサンも同意見だったよ
客室は全部で15部屋
満室だと思ったけど実に静かに過ごせた
端部屋だからと上階の音がほとんど無く、早めにぐっすり眠れました!
次回は食事編を
新ブログ更新しました
暇でしたら見に来てね~😉