こんばんは🙂
気がついたら9月も下旬ですよ💦
こ、今年も終わるよ!また雪降ってくるよ!(←雪国住民の最重要思考☃️)
ウォータースライダー状態で過ぎていく日々の中、
ただいま10月の誕生日会の準備を黙々と進めております。
「匣の中には」
ここにひとつの匣がございます。
匣…とは申しましたが、ヨックモック春の缶かんです。
中身はとうの昔に私の身で消化され、
この愛らしい匣に何を入れるかと思案しておりました。
数ヶ月、クローゼットの中で出番を待ち、
ようやっとその時が来たのです。
丁度、作業が平面から立体に変わっていくという段階でしたので、
私はここを一時的な収納場所として利用しようと考えました。
特段上手ではなかったとしても、ものを作るということは、
形になっていく喜びを感じられる作業でございます。
連休は家人がおります故、作業は一時中断。
そして、3日が経ちました。
あの日、匣に詰めたもの達を、
「可愛らしい」と思いながら閉じた蓋を、今、開けたのです。
「うわ、ちょ、こわ。」
私は語彙力なく呟き、再び蓋を閉めておりました。
蓋を開けた瞬間に飛び込んできた、
目、眼、👁。
己で生み出しておきながら、
思わず怯んでしまったことを恥じながら、私はこう思ったのです。
…次、蓋を閉じるときは、裏っ返しにしておこう、と。
〜終〜
…と、まあ、ウッッワ!!びっくりしたああああ!!
という些細な出来事をちょい怪談風にお送りしました🌟
大昔に読んだ「魍魎の匣」のラストシーン。
確か、美しい娘の頭部が入った匣を幸せそうに抱えている
男の姿が印象的だったなあーというところから、
「匣」を使ってみましたー。
他の人には、匣の中には干からびた何かが入っているようにしか
見えないんですけどね🙂
そんな感じで作業しております。
首繋がればビビることはないとは思います💦
では!