イヨボヤ会館

スタッフが日々の展示魚の紹介や鮭の情報、イベント情報などをお届けします🐟

サーモンで塩引きを作るシリーズ

2025-01-29 11:22:49 | 塩引き道場

塩引き道場師範活動です!近年、鮭の激減というか不漁ということで、昨年から村上鮭文化の塩引き鮭について、この先を考えてみることになりました。

養殖サーモンで塩引きを作るシリーズのつづきです。

塩をして7日間寝かせたサーモンを流水のシンクで塩出しを行い

干しました。

これから20日程度、寒風で干しながら熟成させます。

佐渡サーモンと宮城スーパーサーモンの銀鮭です。(海養殖)

 

 

ニジマスです。(長野アルプスサーモンとサーモン)

どちらの個体も胴回りが太くて、ハラスが厚いのが特徴です。

脂が多いので乾き具合が気がかりです。

見た目は、美味しいそうですね!

仕上がりが楽しみです。


使ったサーモンの種類です。


佐渡サーモン(海で養殖)宮城産スーパーサーモン(海で養殖)銀鮭のようです。

アルプスサーモン(淡水ニジマス)サーモン(淡水ニジマス)。

見た目は、海で養殖した方が鮭に近いかな?基本的に全種類が生食できるサーモンでした。

魚体は小さめですが、お腹周りが大きいですね。重さは、2k~4kくらいになります。

ニジマスのサーモンが大きいです。

今日は、ここまでで順次投稿していこうと考えています。

つづく


鮭の稚魚見れます。

2025-01-28 08:05:29 | 展示魚紹介

飼育員活動です!

施設の地下にあります人工河川(大型水槽)で昨年、鮭(展示魚)が自然産卵した稚魚の姿が見られるようになりました。

よーく見ると小さいのが泳いでおります。


サーモンで塩引きを作る その1

2025-01-19 10:24:34 | 塩引き道場

塩引き道場師範活動です!近年、鮭の激減というか不漁ということで、昨年から村上鮭文化の塩引き鮭について、この先を考えてみることになりました。


先駆けとして養殖サーモンで塩引きを作るところから始めました。

昨年の6月・7月頃に加工したサーモンを解凍して干して2月中旬頃に試食して鮭との違いを調べることにしました。

塩を入れたサーモンと加工した生のサーモンを用意しました。

塩を入れた状態のサーモンです。

加工だけして生の状態のサーモンです。

先行して生の状態を2日かけて解凍します。

解凍してから2日後に塩を入れて7日間寝かせることになります

その時同時に塩を入れてサーモンを解凍しながら7日間寝かせる予定です。

画像は、参考のために塩を入れた状態と生の状態の佐渡サーモンです

その後塩出し作業をして干す感じです。

この続きは、順次投稿していく予定です。


使ったサーモンの種類です。


佐渡サーモン(海で養殖)宮城産スーパーサーモン(海で養殖)銀鮭のようです。

アルプスサーモン(淡水ニジマス)サーモン(淡水ニジマス)。

見た目は、海で養殖した方が鮭に近いかな?基本的に全種類が生食できるサーモンでした。

魚体は小さめですが、お腹周りが大きいですね。重さは、2k~4kくらいになります。

ニジマスのサーモンが大きいです。

今日は、ここまでで順次投稿していこうと考えています。

つづく


鮭の卵が孵化した!

2025-01-16 13:47:43 | 

飼育員活動です!


鮭の赤ちゃんですが、1匹だけ孵化しました。

近く仲間が孵化するかと思います。

もうしばらく様子見ます。




ウーパールーパーの卵

2025-01-10 16:40:29 | 展示魚紹介

飼育員活動です!


昨年の暮れにご紹介しましたが、ウーパールーパーさんの卵がようやく形になってきましたね。

 

黒い物体が見えます。

何とか孵化してくれると良いのですけどね。

 

飼育しながら様子を見ることしかできませんが、期待したいですね。