塩引き道場師範活動です!
村上鮭文化の塩引き鮭について、この先を考るシリーズです。
養殖サーモンで塩引きを干してから14日が過ぎました。
塩引き道場では、14日~20日間くらい干すと食べごろになると教えています。乾き具合をみてと言うことですが。
1月下旬から今日まで気温も低く寒波になったり強風が多かったので干す環境がとてもベストコンディションでした。
熟成具合も楽しみの一つです。
魚体のしわしわは、脂が多いとなる現象です。
見た感じ脂が滴っているところも確認でき、魚体が固くならずやわらかいところがやや気になります。
見た目では、すごく美味しそうです。
来週、切り身加工する予定なので、仕上がりが楽しみですね。
使ったサーモンの種類です。
佐渡サーモン(海で養殖)宮城産スーパーサーモン(海で養殖)銀鮭のようです。
アルプスサーモン(淡水ニジマス)サーモン(淡水ニジマス)。
見た目は、海で養殖した方が鮭に近いかな?基本的に全種類が生食できるサーモンでした。
今日は、ここまでで順次投稿していこうと考えています。