モクズカニ 学名:Eriocheir japonicus
食用として有名な上海ガニの同属異種です。
日本全土の内湾の磯辺や河口から川の中流にまですみ、ときには上流にまで遡っていることがあります。
ハサミには長くふさふさしたやわらかい毛がびっしり生えています。
甲羅の幅は6cm~7cmになり、甘みの強いカニミソは、珍味として愛好され、カニの中では味が良い方です。
※日本で最初の鮭の博物館 イヨボヤ会館 展示魚シリーズ NO12
モクズカニ 学名:Eriocheir japonicus
食用として有名な上海ガニの同属異種です。
日本全土の内湾の磯辺や河口から川の中流にまですみ、ときには上流にまで遡っていることがあります。
ハサミには長くふさふさしたやわらかい毛がびっしり生えています。
甲羅の幅は6cm~7cmになり、甘みの強いカニミソは、珍味として愛好され、カニの中では味が良い方です。
※日本で最初の鮭の博物館 イヨボヤ会館 展示魚シリーズ NO12
テナガエビ 学名: Macrobrachium nipponense
本州以南の河口近くの河川や池、沼などに生息しています。
夜行性で暗くなると障害物の陰などの隠れ場から出てきて、
食性はほぼ肉食性で小魚の死体などの餌を求めて活動します。
体長は12cmぐらいになり、ハサミが体長の1.3倍にもなるためこの名がつけられました。
雄のハサミは短く比較的小型ですが、オスの方が長生きします。
※日本で最初の鮭の博物館 イヨボヤ会館 展示魚シリーズ NO11
オイカワ〈稚魚〉
生まれたてのオイカワの稚魚は、正確に見分けるのが難しいほど多種の稚魚と体系や色が似ていますが、
5cm超に成長すると判別しやすくなります。
成長にしたがい口の部分に赤い点が現れ始め、徐々に赤みが増していきます。
こちらで展示しているオイカワは、2023年の春に隣の水槽で生まれた個体です。
※日本で最初の鮭の博物館 イヨボヤ会館 展示魚シリーズ NO10
オイカワ 〈追河〉 学名:Zacco platypus
オイカワという名称は、生殖期の雄の琵琶湖付近における呼び名から付けられました。
コイ科に分類される淡水魚の一種で、日本では、西日本に分布し、カワムツやウグイなどと並ぶ身近な川魚です。
生息場所は、川の場合は瀬と淵の両方ですが、特に平瀬を好む傾向があります。
河川改修により多くの河川は流れがより緩やかにな水域をつくる結果になり、河床を浅く平坦に広げていることから、
近年の河川は、オイカワに適しているようです。水の汚れにオイカワは順応するので、他の淡水魚は減少傾向にある中、
生息域を広げ、生息数を増やしています。
繁殖期になると雄は、美しい婚姻色になります。
※日本で最初の鮭の博物館 イヨボヤ会館 展示魚シリーズ NO9