2011年オークス、本命はこちら!17. マイネイサベルさま。
ひとつ心配なのは、父親に似てマイラーだったらどうしようということなんだけど、母父のサンデーサイレンスに似た骨太な面構えだし、3歳女の子同士だからなんとかならんこともないだろうということで。
パドックを見に行ったら、まー寒いことにビックリした。なんちゅー寒さやねん。
1番人気9. マルセリーナは、この厩舎の馬はこのように歩くのだろうか?と思うくらい、女王ブエナビスタと同じようにゆったり周りを見回して歩く。
ものすごく威張って歩いているのは13. シシリアンブリーズとグルヴェイグ。
特に13はGI馬の兄(クロフネ)を持つとこうなるのか!!!というくらい。
そして、最終周回前辺りから雨ツブがとてつもなく大きなものになった。
これで変化があったのが、1. ハブルバブル。
顔をプルプルさせて、いかにも雨が嫌いなようなそぶりを見せ始めた。
まあ、当初の予定通り、17. マイネイサベルからの勝負で差し支えないだろうと思ったものの、8枠に入っている他のお嬢さんたちが、
16. グルヴェイグという超良血にしてオークス馬であり天皇賞馬の母に、その母もオークス馬、そして父はダービー馬のディープインパクトとなると、賭けないでスルーするのはいかんだろうという子。
18. ピュアブリーゼは今流行りのドイツ血統。
この3頭がどうもクサイので絞りきれず、なにやら迷った結果、チキンなことに
枠連!!
なんか黒っぽい馬券だなー。
結果オーライなんだよん、世の中。
クセのある女子に乗ったときのヨシトミせんせーは、彼女と共に逃走することである種の職人芸を見せてくれる。
スマイルトゥモローに乗った府中牝馬S。性格がかなりキツくなっていた彼女の鞍上が豊さまからセンセーに乗り替わった。スタートしたらものすごい勢いでぶっ放したセンセー。4Cを回ってかなりヘロヘロになっていた彼女をなんとか3着までに持たせてみせた。
あのレースを思い出した。スバらしい…。
そして、我の4. エリンコートのジャッジ。
「なんとなく…」
だった(爆)。なんだよ、なんとなく…なんだっていうんだよ。
審議になったことについて、確かに木刀はやらかしかけているが、3年前のイケゾエがOKなんだから、この程度ならセーフだろうなあ。
メジロドーベルだったら、絶対アウト!と言うと思うけどね。メジロが消滅して初めてのGIオークスで木刀が勝とうとは…。まあ、厩務員さんが山田泰正さんなので、これはパーヤン枠でセーフだったのかもしれないとブツブt…。
しかし、この時、18が逃げ粘って2着を死守していることをモニターで確認した我の手元には当たり馬券がある訳ですよ!!
(別に構わないけどね…)非常に申し上げにくいのですが、4がぶっ飛んでしまった場合の当たり金額が27倍→10倍になるんだけど…。
そんな変な無念が漂った、ゴメン。
普通に考えて、よもやデュランダルの娘が2400mのGIを獲ることになろうとは…。
あとからVを見直すと、彼女は常に落ち着いていて、全く動じるところがないように見えた。それにしても、デュランダルといいステイゴールドといい、社台SSから放出された馬からGI馬が出ていることがちょっと嬉しいね。
淘汰することが相馬眼の全てとすると、ステイゴールドを手元に残さなかったのは、馬を見る目がなかったということになるのかな、残念なことに。
そして、今週のダービーの全出走馬はサンデーサイレンスの孫だそうで。
応援しているのは、デボネア&ステイゴールドの息子3騎。
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