今年は、グランプリボスが参加する(んだよね?)、いつかは行ってみたいAscot RCで行なわれる女王陛下主催のRoyal Ascotの初日。
亡父から競馬専門のbook makerを継いでいるNed Talbotの前に、突然オーストラリアからやってきた父親のPeterだと名乗る人物が現れた。祖父母に養育されたNedは両親は早くに死んだと言われていたんだな。
驚く間もなく、
「金はどこへやった?」
と暴漢が現れてあっさり父親と名乗る人物が殺害されてしまう(ナンダトー?!!)
エ?死んじゃったわけ?とびっくりする間もなく、book makerを毛嫌いする警部(あ…名前…)に嫌疑をかけられてー、暴漢は父親の持ち物を探している。という冒頭です。
nedの家族は、若干精神を病んでいる妻、老齢要看護の祖母がいて、その祖母さんのする話がちょっと、ちょっとちょっと、ゲロローだった。
面白いですが、推理小説ってなぜこんなに揃いもそろって事件に巻き込まれてしまうのだろうか?と根本的な疑問を抱きました、読みながら。全く必要のない疑問です。
やっぱりDickがピンで描いていた頃に比べると、Felixとの共著はどことなく現代風…、イヤシカシ、Dickは70年代から描いていたからその頃に比べると現代風なのは当たり前のことか。イヤ、描いていたのはDickの妻だったって話じゃなかったっけ?
そんな訳で、Crossfireを手に入れたいと思います。
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