天皇賞ならいくらでも反省するぜ

天皇賞外したんだって？はっ、考えられないねっ!!


ミスキャストの子供1. ビートブラックが天皇賞馬になるなんて、馬券を持っていながら想像だにしなかった。

4Cの辺りから、絶叫しまくっていました、周りはシーンとしてましたが。これは2010年の宝塚記念でナカヤマフェスタがよもやの優勝!になって以来のぶっ飛びっぷりだったけど、今回は単勝万馬券というとんでもないことがおこり、放心状態でした。

卒倒しそうでしたyo。強い暴れん坊のオルフェーヴルを観たかったんだけど、こんなマイナーな親子にスポットライトが当たるのも悪くない。実況で、
「後方は動きがありませんっ！」と言った時に、このレースは終了したなと直感しました。あそこ以前に動いていなかったら勝てないよ。いくら人気のないビートブラックでも、菊花賞3着だしね、中村師からは「生涯最高のでき」発言もあったので。

なんだろう、このビートブラックが持って生まれた銀の匙っぷりは。というより、ミスキャストもそうなのかもしれない。
ミスキャストはビンテージイヤーといわれているアグネスタキオン、ジャングルポケット、クロフネ、マンハッタンカフェの同期。ミスキャストの兄弟の多くはクラブの募集馬になっていたんだけど、なぜだかこのミスキャストは、ノースヒルズに売られたんだろうか？
そこそこの血統だとは思うんだけど、これが社台で生れていたら恐らく種牡馬にはなれないよくある血統(アドマイヤベガ&ボス兄弟)。
たまたま、ノースヒルズがこの血統をちょっと残してみようということでアロースタッドに繋養されている、ホントにただそれだけ。
シーズン終了と共に、実家(ノースヒルズ)に戻っちゃって、ビートブラックが菊花賞に出るよということから細々立てていたんだと思われる。
それにしては、アローで結構大事にされていたような気もする。

こんな感じで良い子です。

重賞も勝っていないミスキャストの子供のビートブラックはいつまでGIに出られるんだろうとひやひやしながら、今回も天皇賞に21頭が登録していたので、除外になったらどうしようとヒヤヒヤしていたんだけど、なんとなく出馬表の1番目に名前を見ることができてホッとした。去年と同じ1番だけど。


8(当然、オルフェーヴル)から枠を総流し。しかし、オルフェーヴルではなくトーセンジョーダンのおかげでコレがまんまと当たることに!!


2. トウカイトリック♂10歳by エルコンドルパサー
は、ビートブラックと同じ1枠。年齢はちょうど2倍にだけど、今年で天皇賞7年連続出走という無事でなければ成し得ないような立派な記録を打ち立てた、大先輩。旭日なんとか賞を上げていただきたい。
三連複ボックスは、
5. ジャガーメイル♂8歳by ジャングルポケット
13. フェイトフルウォー♂4歳by ステイゴールド
16. トーセンジョーダン♂6歳by ジャングルポケット
18. オルフェーヴル♂4歳by ステイゴールド
なんだこのステイゴールド&ジャングルポケットのボックスというよりノーザンテーストの血統ボックス。
そんなボックスを買うのなら、
1. ビートブラック、5、8. ギュスターヴクライ♂4歳by ハーツクライ、11. ウインバリアシオン♂4歳by ハーツクライ、16のボックスを買っておけ！と言いたいですね。
これ全てトニービンが入っています。そこの違いなのか？凱旋門賞優勝馬と2着馬の違いっていうのは？トニービンかー。ビンの直子が菊花賞と天皇賞春を勝つことはなかったけど、結局血統ってそういうところで出てくるものなんだろうか？
来年から、トニービンボックスで買いたいと思います。
おおっ、なかなか役に立つ!!