自宅警備員日記(15日目くらい)

ジムから、｢再開したいんだけど、国から開けないでねって言われてるので、当ジムは当面休館です。｣みたいな、ややふてくされめで投げやりなメールが来たよ。困っちゃうよね、同情する。我も身体をもてあましぎみだぜ。それと、ジムに行くと使ったジャージといっしょに、日常品を洗濯するけど、自宅警備員用の制服(ジャージ)って、そんなに頻繁に洗わなくていいよね？と勝手に決めているので、洗濯のタイミングがよく分からない。それほどよごれ物も出していないつもり。靴下、下着、バスタオル、シーツ程度で毎日洗濯機を回すのも、面倒くさいなと思ってしまい、その溜まった洗濯物を見てまた、うーーーむ…と考えてしまう。そんな自宅警備の傍ら、掃除をしたり、衣替えをしていると、要らぬものがかなり出てくる。断捨離万歳だ。これを、古着屋に持って行って…イヤイヤ、これは不要不急、古着屋さん開いてるんだろうか？おっと、この本はもう読まないぞ、古本屋へ持って行こう…イヤイヤ、不要不急。という衝動を何度おさえれば気づくのか。バカなのか？しかし、不要なものと一緒に暮らしていることは自覚した。