アカデミックに触れる(!?)

2日続けてG術家のセンセーに遇った。
昨日は、例の場所で思いがけずばったり編、今日は取材できっちり編でございます、こんにちは。
G術家でもあり先生でもあるというのは大変だと思うんだよね、自分の芸術の価値とまた違うであろう価値を持っている人々を指導するということは。

昨日のセンセーは、お互いドッキリ状態で、「なんでこのセンセーが今ここにおんねん？」
と思い続けてガン見した挙句、「センセー…」と呼びかけるに至ったわけです。
「趣味ですか？」と聞きつつ、にしては、カッチリした様相だよな…と観察していたら、
「年に1回理事長招待でお招きに預かるんですけどね、なんせ、賭け方が分からないでしょー、大変でしたよー」
だそうでしたので、「獲りましたかぁ？」とも聞けないじゃないですか。
趣味じゃないんなら、あまりこちらも追求されたくもないもんで、さっくり分かれましたよ、エエ。
去年の秋天時にいきなり場長から呼び出し喰らった時は、ジーパン、ジャージ、スニーカーのJJS仕様だったのに、いきなりパドックデビューしてしまうという暴挙に出たものの、
今回は、パドックデビューではなく、偶然知り合いの競馬には素人のG術家のセンセーに遇うというわけの分からんシチュだった訳ですが、寒かったのが幸いし、びっちりトレンチコート＆なぜか革靴という「とりあえずパドックにいても脱がなければ（コートをだ）差し支えないいでたち」でおりました。
これなら、センセーも、「たまたま何かで来ていたに違いない」と思ってくださるに違いありません。
「いつも来てるんですか？」というベタな質問をされずに本当によかったと思いました。

写真は今日行った上野の杜にあるお稲荷さんは、foreignersに人気のspotである。