朝から、LA Dodgersの大谷さんの通訳水原一平氏が解雇されたという衝撃的な文字をXに見つけた。
フェイクニュース?と思っていたら、話はどんどん大きくなって、事実ですよということでまあビックリした。
何にビックリしたかっていうと、色々ビックリしちゃったんだけど、
「私はギャンブル依存症です」
ってみんなの前で宣言したということにビックリしたのかな?イヤ待て、6億8千万円かな?違法賭博だったってこと?大谷さんが肩代わりしたこと?とりあえず、えっ?!えっ!?って感じでちゃんと驚いたところで一旦落ち着いてみた。
我は競馬があれば喜んでマネーをぶち込んでいるわけですが、お前はギャンブル依存症ですか?と自分に問いただしてみた。
多分、違う。
ビッグマネーを持ち合わせていないこともあり、ありがたいことに100円の単複、要するに200円で脳汁を出せるので、多分違うと思うんだけど。でも、金額の大小に問わず、その賭けること自体がギャンブルなんだから、それに依存しているものなんじゃないの?と言われれば、まあそれまでだと思うよ。
自分ではいつでも競馬そのものを止めることができると思っているんだけど、「いつでもやめることができる」と思っているのって、麻薬依存症も、「すぐにやめることができる」って思っているらしいので、同じってことかな?現在の我。
6億8千万円は、大谷さんの3週間分の稼ぎだよ、我々の年収の100倍が3週間分の労働!途方もないよね大谷さんの収入。
我の賭け金maxは1点5000円だということは去年のジャパンカップで身に沁みた。しかも、1年熟考の上での5000円betなので、ポッと出の馬券に5000円をつっこむことはない、単勝500円がmax、重賞なら1500円max、有馬記念なら5000円かな。
6億8千万円は幾らを積み上げてその金額になってしまったのか。持っている人が近くにいると、気が大きくなって使ってしまうんだろうか。
気になったのは、
「1回も勝ったことがありませんでした」という「何の成果も得られませんでした!」みたいな水原氏のコメントで、その金額に達するまで1回も勝てないのなら、主催者に騙されているか、己の博才のなさを感じることはなかったのだろうか。
東京競馬場で終日遊んで6800円を溶かしたというなら、我にはものすごくリアル。自分の博才のなさを実感して反省する、お手軽。1/100000スケールだよ、なんてお安いのか。
我が、ギャンブル依存症にならないのは、そのビッグマネーを手にしたこともなければ見たこともないからだと思う。それとも、依存症は手元にマネーがなくても脳の快楽のために、スリルを求めてしまうものなの?それってセックス依存症と似てるのか?快楽追及主義というところでは同じなんじゃないの?
株式投資や、最近は国が煽っているNISAは投資Investmentとされているのに、同じく農林水産省という国が胴元の競馬が投機Gambleとされるところがとっても不満かな。どっちも投資だし、どっちも投機だよ、世の中すべて賭け!だと思うんだけど。
それにしても大谷さん、いい通訳が見つかるといいね。
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