地震があった…らしい

昨日は、しみじみ社会不適応者かと思いましたが、本日もイカンかったようです。
えー、いつもの女社長からメールが届き、
「今日の地震恐かったですね！眠れなくなりました！」
とあった。

…はて？地震とな…。いつの間に？メールが来たのが11:00くらいだったので、
それ以前（当たり前だ）、しかも眠れなくなったとあるから、
出社前、普通の人が寝ている時間とな…。しかし、この人はかなりの都心に住んでいる。さっすがシャッチョー！
とりあえず、周囲に聞いてみる。
「今日地震あったんですか？」
「深夜にね」（深夜か…、ハードルが高そうな話だ）
「2回ありましたよ」（千葉在住者）
「茨城か、栃木が震源だったから、千葉は揺れたでしょう」
「すぐにニュースつけたら、1:45って言ってましたよ」
「かなり長い間揺れてましたからね、うちの方震度3って言ってましたけど、体感はそれ以上な感じでしたよ」

あー、はいはい、要するに私以外は、全員地震に遭遇したんですね。
私たぶん幽体離脱中だったんだと思います、ごめんなさいね。
こそこそネットを調べてみたら、うちも震度3でした。
震度3か…。4で起きないらしく、
「絶対に置き去る！」とよく言われているのだが、それ以上になったら、絶対起きるって！それよりも、メニエルだから、気付かないんじゃないかと思うんだよね。
年がら年中フラフラくらくらしてるからなぁ、そんなことない？

東京震度5の時は、プールで漂っている最中でかるーく横揺れを感じた。
前に進んでいかない感じだな、だがしかし、隣のレーンでバタフライをやらかされたとき、超グラマラスがゆさゆさと歩いているときも、同じ状況になるので、その揺れかと思っていました。
「全員プールから上がってください！」の拡声器の声が頭上から降ってくるまでは。

それから、自家用車から降りようとしたときに、ちょうど地震があったらしく、
「およっ？なんだ？降りられないぞっ！体重重すぎるのくぁっ？」
と思いつつ、やっとのことで降りたら、先に降りて家に入っていた家人が、
キャーキャー言いながら飛び出して来て、頭上の電線が激しく揺れているのを目視するまで地震とは思っていませんでした…。

そんな、なんだかある意味幸せな人生。コワいといえばコワイ。
そういえば、英国のStratford Upon Avonで地震が起こったとき、
この世の終わりかのような大騒ぎをしていた、channel 4だったかな？
うん、街の人も、世界の終焉を見ているかのような嘆き方で、
私も面白いものを見たな、と思った経験がありました。
Oxfordは近いけれど揺れなかっ…た…と思うけど、自信がない。