女帝の血脈

そういえば、ザサンデーフサイチが目の前でいいところなく敗退していたけど、
大体この血統といえば、女高男低の最たるもの。
ダイナカール、エアグルーヴ、アドマイヤグルーヴと女至上主義の家系、
ここの一族の男共は何となくヘタレ君たちが多いかな。
末っ子だったから特にボンボンの印象が強いモノポライザーも
佐賀へ行ってしまいましたし～。
考えられる限り、最高にいい血統なんだろうけど、じゃあこれで種牡馬に…。
って話も聞かないからな。

外国へ持って行った方がいいかもしれないが、どんなものか。
父:アメリカ2冠馬
母:日本オークス馬
姉:日本オークス馬
姪:エリザベス女王杯(国際GI)2連覇
…ダメだ、どう見ても女の家系だ。

お父さんもダンス君なので、今すぐどうこう言うより、
もうしばらく様子を見てあげたらと思うし。
デビュー戦はマイルでよかったのかという考えもあるし。
オーナーもあの方でなければ、もう少し淡々と事は運んだのかもしれない。
なんにしても、誰それの下というのは辛いわな～。
それに女子が強い家系の男はな…。

そうだ、誰かがいい事を言っていた、
「クロフネの子はクロフネの子であって、クロフネではない」
その通りっ！やっぱりリシャールはクロフネではなくクロフネの子だった。
武蔵野Sを見てフネとは色が同じでも迫力は違うな…と思ったが。

フサイチつながりのジャンクはあくまでも、
「タイガーカフェの弟」
という評価は変わらない。これで一変したら、こっちの負け。
びっくりさせて欲しいけどね。