最近、競馬だ、ジムだなんだとしていて、本を購入するものの積み上がっているだけかと思いきや、さすが読書の秋だぜ、日々読書に励んでいます。通勤電車もそんなに混んではいないので、フツーに立ったままでもヨユーで読めるんだけど、いかんせん乗車時間が短い。25分の通勤時間、乗車時間は大体15分。ペーパーバックだと10ページ読めるかな?日本語だと20ページ?もう少しか?とにかく、通勤時間を読書に費やしたところで大した時間にならんので、入浴中とか、ジムのプログラム開始前とかそんな時に本を読んでいる訳です。
あこがれの職業、
「読書家」
本を読むだけの仕事。しかも読む本は自分は読みたい本だけ。他は読まない。読後感想を求められれば読まない訳でもないが、読み終わるまでに膨大な時間がムダにかかる。
これまでの経験から、宮澤●治、東野K吾、村●春樹は時間かかりそう。そういえば、英語で読んでギブして日本語で読んでも分からんかったのは
"Foucault's Pendulum" by Umberto Eco
なのだよ。
いつの日か、本を読む"フーコーの振り子 by ウンベルト・エーコ"というタイトルのエントリがあったら、相当頑張った…と思って問題なし!!しかし、ムリムリ!!と思っていた
"坂の上の雲" by 司馬遼太郎
を読めたんだから、まあ行けるんじゃないか、近いうちに…。にしてもスタンバってる本が多過ぎるけど…。
で、天主信長です。
信長暗殺については色々と疑問をもっちょります。天海和尚は誰なんだとか、桔梗平(だっけ?)のネーミングライツとか(エ?)、大変興味があります。
元々"表"のみ出版されていて、後から"裏"を出したとありますが、どっちから読んでもOKですな。我は表から読んで、返す刀で裏を読んだ。
表は竹中半兵衛重治が病を押しつつも淡々と話を進めて行くのだが、半兵衛ひとりごとデカイよ!!そして、そのCVは当然のことながら石田彰でお送りしております。脳内でハンベエの声がグルグルして、ニヤニヤしながら読んでいたみたいで、不気味だったようです。
信長が
「是非もなし、ぶるぁああぁあ!!」
ということもなく、ましてやhideyoshiが
「半兵衛…」
という声は全く脳内で渦巻かないことが非常に不思議でした。とりあえず、半兵衛のみ。
裏は、黒田勘兵衛を中心に話が進んでいくのだが、力也さんの声は…聞こえなかったな。しかし、半兵衛を扱った小説の中で、主人公ではないにせよ、この半兵衛の描かれ方は、超こ・の・みだよhideyoshi
本能寺の変とはなんなのか、信長の野望とは、安土城とはなんだったのか、黒田勘兵衛はなぜドン・シメオンになったのか。目からうろこの側面から話が進むので、一気に読めたし、面白かったぜ。
色々な説があってよし!!
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