ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

昔の旅の記録 北京観光中 万里の長城

2010-04-29 21:50:17 | 海外旅行
万里の長城の向こうに沈むわけではなく、向こうに見える太陽。
天気がこんなだと、sunset と間違えそうだが、これが当日の普通の天気。これはこれで風情があってよろしい。


ここが八達嶺の入口。ここが一番の観光ポイントというより、他が朽ち果てるに任せてあるのでここが最も整備されている場所なんだろうと思われます。


フツーの、大峯城に入るのとほぼ同じような入り口。(ってローカルすぎてよく分からん!)
別に「ココ世界遺産ですから!」と大上段に振りかぶっている気配は大してない。


少し上っては後ろを振り返る。とりあえず、
「下に15:00に戻ってきてくださいねー」
と言われてはいるものの、距離と時間の感覚が全くないのでたまに振り返って、自分の踏破した距離を確かめてみる。


こんな塞もある。しかし、現在みたいに電気が通っているわけでもなく、PSPもDSもなく、ここにひがな1日見張りをしている人って、拷問に近いと思うんだけど、昔の人は誇りに思っていたのかもしれない。


ぐはっ…!まだ上るんですか?ってこの角度なんすか?


結構歩いた。
自分がどこから来たのかすらも既によく分からなくなっている、そして知った顔も見えない!





というにはライト感覚。

万里の頂上から下を眺めるとこんなもの発見!
ゴミ収集なのか今日の戦利品なのか、おっさんがデカイ袋2個を持ち半ば滑落するように下山中、ヒー!

確かに長城の役割とは、北方民族が越境できないように造られたもの。超えられないのは正しい。おっさん、身を以て証明中。

中国に高速道路が通った時、付近に住む人々が、これは人が集まっていいだろう!と高速道路上に露店を広げたというのはあまりにも有名な話だけど、この万里の長城の中にもかなりのお土産物やがありましたよ。
ただ、それらが、illegalなものなのかよく分んなかったんだけど、カメラを向けるとチップを要求されたので、写真が1枚も残っていないんだよな。
自然な仕事風景を撮りたかったんですが…。



みなさん、さっさと下山?されていまして、ぞろぞろオフィシャル土産物屋に入って行くところ!
Comment    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昔の旅の記録 上海⇒北京 | TOP | 昔の旅の記録 北京 ホテル... »
最新の画像もっと見る

post a comment

Recent Entries | 海外旅行