ころがせ複勝!

日々のぼんくらな生活の中でのあれやこれや…

反省します(天皇賞秋)

2008-11-03 22:35:55 | 競馬(反省編)

大まかなことは昨日の通りなので、ちょっとアレなんですが、ムダな馬券を買っていました。
どうしてもタスカータソルテをあきらめきれなかったがために、三連複に入れたんだけど、ビリっすよ、ヤツは、ビリ!
装鞍所で、暴れているやつがいると思ったら、タスカータソルテだったというワナ。

サクラメガワンダーは、もう、知り合いの方にお会いしてしまいましたので、これは運命かと応援馬券を買いましたがね。

短い尻尾を振って歩く、栗毛の可愛い3歳ダービー馬はまだ幼く見えるし、


GI3勝、兄も天皇賞馬のダイワスカーレットは、見るからに気品にあふれているし、


覗いているファインダーにフレームインする前から、そのオーラが入り込んでくるくらいの圧倒的なオーラを放って存在感を示すウオッカ。


を見てしまうと、明らかに小さく見えてしまう、タスカータソルテ。ダメでしょ、こんなことじゃ。


ハイヤーゲームやエリモハリアーはいい意味で脱力していて、「ま、数合わせかも、オレ達」的な役割を理解していたように思えたのは考えすぎか。

もうしょうがない、勝つのはこの3頭の中のどれかだよと諦めました。

しかし、永遠の2cmでしたね、そして、検量室前で、脱鞍した女帝2騎がぐるぐる回ってるのを見て、勝者はどちらかしかいないという非情と無情を感じました。
ゴール前、ウオッカはディープスカイと体を併せて差してきたけれど、ダイワスカーレットは内に1頭でいたから、これがウオッカと体を併せる形に持ち込んでいたら、もしかしたら、交わされなかったのかもしれない。
ディープスカイは3歳だから、まだこのお姉さんたちに立ち向かえたのであって、他の♂14騎が歯も立たなかったのは、この2騎の強さが身にしみていて、逆らうだけ無駄だと思っていたからなんじゃあるまいか、全くだらしのない。

そして、天皇賞で女同士がさしでノーガードのビンタの張り合いをしているようなレースでありながら、近代国家であるはずの日本は未だに劣勢に立たされている♂が「天皇制」の保持に躍起になっているようですね。

ま、彼女らはそんな形骸化されたものには興味もないようです。
女王様たち、さすがです。


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