香港回避とブツブツ…

今年の香港へは現地のゴタゴタのため行きません!!
残念、でも仕方がない、だから来年は行きたい!!
ところで香港のために貯めてある金をどこへ消費しようか、英国へでも行こうかな。
未だにJAPAN CUPのこと、どんより考えている。
凱旋門賞、香港、ドバイへは日本から馬が動くのに、その逆の海外から日本へは馬が来なかった。
どーせ、胴元は親方日の丸な姿勢で、売り上げ上がればいいって思ってんだろうと不信の目でみていたら、その売り上げも大幅ダウンしたらしい。いい加減、目を覚ましてくれJRA。
なぜ、海外の馬がJAPAN CUPに参戦したがらないのかは、プロの皆さんがおっしゃるとおりで、素人の我からは特にないけど、馬場が違いすぎるよねとエラソーに言ってみる。
凱旋門賞では48馬身ちぎられたようですが、そんなレース日本で見たことない。7馬身で1秒の差？なら、7秒遅れてゴールか？個体の対応力の差かな。
もう、サーフェス違いすぎる。これは、わざわざヨーロッパから12時間かけて来日して、サーフェスの違いで凱旋門賞では先着したはずの馬の後塵を拝すようなことになったら、イヤじゃん、単純に。価値が下がるというか。それに馬だって、Jet lagもあると思うし。馬主さんたちはお金持ちだから、賞金欲しいかな？極東の離れ小島まで来てペイするか考えるよ、我が馬主なら。
JAPAN CUPに凱旋門賞ほどのHonor and Gloryではないという判断だろうけど、香港へは思った以上に参戦している。スプリンターズSとJAPAN CUPとマイルCSと天皇賞(秋)が1日に集約されているので、馬たちも関係者も負担が少ないよね。日本では1日1GIしかしませんよ～と決めて毎回我らがジャブジャブお金をツッコんでいるのに、4つのGIを1日にまとめたらこれまでのような採算が取れないとジャッジしているんだろう。それなら、もはやJAPAN CUPに外国馬が参戦できるようなとっかかりなんてどこにもない。そうじゃなくても同日開催だったJAPAN CUP芝2400ｍとダート1800mを土日に分けて、さらに1週ずらして、開催場所を移動してなんてことをしているなら、ブレブレすぎて既に名誉はそこにはない！おかげでJAPAN CUP DIRTは消滅してしまった。(先日亡くなった某有名馬主が阪神開催へ無理やり持っていったって話は本当なのか？)
クロフネがちぎった時は、コーフンしたし面白かった。当時は武蔵野Sにも外国から参戦した馬がいたはず。なんかこう書いたら、20年前より国際交流は退化してるように見えるんだけど、日本の馬が進化してるってことなのか？
トニービン、エリシオ、ファルヴラヴは、その後日本で種牡馬になったので、お披露目かねての参戦は分かるけど、あの時はおらワクワクしたぞ!!
モンジュー、デインドリーム、ソレミアは、本当によく来てくれたと心から感謝してる、特にモンジュー!!
当日の昼休みに、凱旋門賞2着に下したエルコンドルパサーが引退式してたからなおさらだ。
週末のチャンピオンズカップはどことなく見慣れた交流競走とほぼ同じメンバー。フィギュアスケートのグランプリシリーズみたいなものか。
文句言いながら、馬券を買うのに余念はないのだがね、ふふ、なんか悔しいぞ。