反省しようにも馬券がない（きさらぎ賞）

とりあえず、携帯で馬券を買えるPATはうちにはありません。なぜなら、手元から金が消えてなくなるという、リアル感がないからです。このリアル感あっての競馬です。というより、無尽蔵に金がある訳ではないんだよ的な。
そんな訳で、昨日の馬券は知り合いのが～やにお願いすることにしたのだが、このおさーんは、メール見ないわ、挙句にメアド変えていやがった。

そんなだから、今日は重賞×2のみを購入しよう！と財布の紐を締めてみた、珍しくな。

最初に予想を開始したのはダイヤモンドSの方でしたが、出走頭数が多いってのもあり、途中から迷走を始めた。
三連複5頭ボックス⇒馬連軸13番流し⇒やっぱり馬連軸7番⇒やっぱり三連複1頭軸7番から5頭流し
という紆余曲折を経た訳です。

一方、きさらぎ賞の方は、新聞を広げた瞬間に、勝馬が浮き上がって見えたんだな。
2. ネオヴァンドーム(by ネオユニヴァース×トニービン)
鞍上は父をダービーへと導いたミルコ・デムーロではあーりませんか！はい決まり決まりぃっ！
ここから、馬連でいいや。
いつもなら、ワイドとか言い出すくせに、今回は出走頭数が11頭と少ないこともあり、妙に強気に馬連を選択。
これが最大の選択ミス。
6. ダノンハラショー(by タニノギムレット×SS)が来ても、×217.1だぜ！なトラタヌをしていたんだよな…。

直線、なかなかいい感じで上ってくる2. ネオヴァンドーム。ところが、オレンジ帽9. ステージプレゼンス(by アグネスタキオン×Highest Honor)に内に押し込められ、馬の名前がよく分からんが、馬主は分ったので、
「あーってめーこの臼●の馬っ！」と絶叫 in ご実家の茶の間…。
しかし、その不利も跳ね除け、ぐいぐい先頭でゴールに迫る可愛いネオヴァンドーム！そして手前から猛追する白い馬体の11. レーヴドリアン(by スペシャルウェーク×Highest Honor)

「それ1番安目だ、勘弁してくれーっ！」

得てしてそういうものです、勝負事とは。

簡単に勝馬が分ったばっかりに、1番安い馬券を買ってしまいました…。
単複500円ずつでいいか⇒ワイド流しとくか⇒イヤ、これ絶対来るから馬連でいいじゃん、11頭しかいないんだし。1. メジャーテースト(by アドマイヤコジーン×スペシャルウィーク)が来たら、超万馬券！じゃん。

という脳内でした。1はビリだったから…。

結果、単勝1380円、複勝300円。単複で買ってたら、8400円、ワイドで買っていたら、2-11:500円&2-9:1580円の2本が当るから計2080円、馬連1300円…。

結局、相手も最安値、買った馬券の種類も最安値。
全通り流す時は、ワイドにしろ！