東京ではおなじみ?六人の会が名古屋で見られるとは!と
チケット無事取れたときからうれしく思ってました。
席も4列目と近くラッキー☆六人の会とは春風亭小朝・笑福亭鶴瓶
林家正蔵・立川志の輔・柳家花緑・春風亭昇太の会ですが
公演は4回目なんだそうです。
詳しくはこちらへ
最初に六人全員が花道から登場。さすがに壮観です!
小朝師匠の「どうも。V6です」でつかみはオッケー(笑)
触れてくれるかなと見ていたら鶴瓶さんが小朝さんに
「今、色々疲れてると思う」と。「姉がすみません・・」
正蔵さんが土下座で平謝りする場面も。
昇太さんは 「結婚してなくて良かった」とお決まりのネタで落としてました。
順番はどうかなというのも気になりましたが、
最初に鶴瓶さん、母親との数々のエピソードを野球の試合に例えて一席。
「オールウェイズお母ちゃんの笑顔」
「私は貝になりたい」も封切られたばかりで師匠忙しいですね!
続いて正蔵さんは 「鼓が滝」という噺。
前にテレビで見た時より素人がいうのもなんですが上手くなられた気が。
半ばで登場は志の輔さん。「バールのようなもの」さすがにしゃべりが達者。
ニュースの常套句を例に挙げるところも面白かった。
確かに「捜査にメスが入る」ってよく言うもんね。
休憩明けで小朝さんが出てきたのでどよめきが。
トリと思ってた人が多かったんでしょう。
酒好きの親子が禁酒を誓い合ったはずが…という「親子酒」
酔っぱらいの演技が絶妙。日本酒の飲み方もさすがだなあと言う感じ。
続いて花緑さん、順番的にお客さんもだれてきて?
ちょっとやりづらい感じもありましたが、吉原に通う若旦那のために
番頭が家の二階に遊廓を作るという噺。「二階ぞめき」
一人何役もいっぺんにこなしてフル回転。
しかし、まくらの部分で話してた「電車で1からお化粧する女性」
私は見たことないのよね。一度見てみたいもんです。
(寝ながら思い切り鼻水がたれていた人なら見たことある!)
ラストはキクチメガネの(笑)昇太さん。また同期の志の輔さんを
さんざんいじってんだけど笑えました。「人生が二度あれば」は
こないだ「オレまつり」でもきいたんだけど面白かった。
特にお母さんが肝心なこと言う前にがくっと死んじゃうところ(笑)
昇太さんが終わってから、私服に着替えた志の輔さんと花緑さんも登場。
あとの三人はお仕事・所用で帰られたそうでした。
和やかなムードで「また名古屋にも来たい」と言ってくれました。
昇太さんのまくらで「落語家は世襲制じゃないんですよ
普通の家の子が親に止められながらもなる、それが落語家なんです」って
話が出たんですが、花緑さん「血筋って言ったってたいしたもんじゃ
ないんですよ~。もうきぃつかって大変ですよ、僕も正蔵兄さんも」とポロリ。
でもそうだろうなぁ。偉大なお父さんやおじいちゃんを持つと大変だわ。
(花緑さんは亡き小さん師匠のお孫さん)
午前も午後の部も満員御礼。私は先行予約でとりましたが
その時もすぐ予定枚数終了してましたからね~。
今度チャンスあったら志の輔さんの独演会行ってみたいです!
たまたま検索で小朝さんのブログでこの六人の会のことが書かれているの
わかりました。明日は独演会なんですね。ご多忙ですなぁ・・
http://ameblo.jp/koasa-blog/entry-10168669560.html
この感じですと来年も「六人の会 in 名古屋」ありそうですよ
そして新しいプロジェクトも始動
チケット無事取れたときからうれしく思ってました。
席も4列目と近くラッキー☆六人の会とは春風亭小朝・笑福亭鶴瓶
林家正蔵・立川志の輔・柳家花緑・春風亭昇太の会ですが
公演は4回目なんだそうです。
詳しくはこちらへ
最初に六人全員が花道から登場。さすがに壮観です!
小朝師匠の「どうも。V6です」でつかみはオッケー(笑)
触れてくれるかなと見ていたら鶴瓶さんが小朝さんに
「今、色々疲れてると思う」と。「姉がすみません・・」
正蔵さんが土下座で平謝りする場面も。
昇太さんは 「結婚してなくて良かった」とお決まりのネタで落としてました。
順番はどうかなというのも気になりましたが、
最初に鶴瓶さん、母親との数々のエピソードを野球の試合に例えて一席。
「オールウェイズお母ちゃんの笑顔」
「私は貝になりたい」も封切られたばかりで師匠忙しいですね!
続いて正蔵さんは 「鼓が滝」という噺。
前にテレビで見た時より素人がいうのもなんですが上手くなられた気が。
半ばで登場は志の輔さん。「バールのようなもの」さすがにしゃべりが達者。
ニュースの常套句を例に挙げるところも面白かった。
確かに「捜査にメスが入る」ってよく言うもんね。
休憩明けで小朝さんが出てきたのでどよめきが。
トリと思ってた人が多かったんでしょう。
酒好きの親子が禁酒を誓い合ったはずが…という「親子酒」
酔っぱらいの演技が絶妙。日本酒の飲み方もさすがだなあと言う感じ。
続いて花緑さん、順番的にお客さんもだれてきて?
ちょっとやりづらい感じもありましたが、吉原に通う若旦那のために
番頭が家の二階に遊廓を作るという噺。「二階ぞめき」
一人何役もいっぺんにこなしてフル回転。
しかし、まくらの部分で話してた「電車で1からお化粧する女性」
私は見たことないのよね。一度見てみたいもんです。
(寝ながら思い切り鼻水がたれていた人なら見たことある!)
ラストはキクチメガネの(笑)昇太さん。また同期の志の輔さんを
さんざんいじってんだけど笑えました。「人生が二度あれば」は
こないだ「オレまつり」でもきいたんだけど面白かった。
特にお母さんが肝心なこと言う前にがくっと死んじゃうところ(笑)
昇太さんが終わってから、私服に着替えた志の輔さんと花緑さんも登場。
あとの三人はお仕事・所用で帰られたそうでした。
和やかなムードで「また名古屋にも来たい」と言ってくれました。
昇太さんのまくらで「落語家は世襲制じゃないんですよ
普通の家の子が親に止められながらもなる、それが落語家なんです」って
話が出たんですが、花緑さん「血筋って言ったってたいしたもんじゃ
ないんですよ~。もうきぃつかって大変ですよ、僕も正蔵兄さんも」とポロリ。
でもそうだろうなぁ。偉大なお父さんやおじいちゃんを持つと大変だわ。
(花緑さんは亡き小さん師匠のお孫さん)
午前も午後の部も満員御礼。私は先行予約でとりましたが
その時もすぐ予定枚数終了してましたからね~。
今度チャンスあったら志の輔さんの独演会行ってみたいです!
たまたま検索で小朝さんのブログでこの六人の会のことが書かれているの
わかりました。明日は独演会なんですね。ご多忙ですなぁ・・
http://ameblo.jp/koasa-blog/entry-10168669560.html
この感じですと来年も「六人の会 in 名古屋」ありそうですよ
そして新しいプロジェクトも始動
しかしせっかく世間に認知されてきた六人の会も、なんか小朝さんをめぐり、六人の中でもギクシャクしているようにうかがいまして…心配しておりました。
一度重鎮お二人には休んでいただいて、昇太さん志の輔さん花緑さんと、あと正蔵さんくらいで4人会でもいいかなと思いましたが…
前にもいったかもしれませんが、昇太さんと志の輔さんが同期だとは…年は違うのかもしれませんが、見えませんね~
六人の会、最初の挨拶で「僕たち六人は仲良しです~」と言ってましたけど、やっぱり正蔵さんがいづらそうで・・気の毒でしたね
鶴瓶さんもちょっとお疲れか?という気がしたので、おっしゃるとおりに「四人」で当座公演を打ってみてもいいのかもしれませんね。
小朝さんの日本酒を飲むしぐさ、こちらも飲みたくなるようなウマさでしたよ。最前列のご高齢のご夫婦が、上手なのに感心したんでしょうか、声が上がってました
そうそう、同期とはいえ、志の輔さんは社会人を経験して(広告代理店だったかな)28歳でこの世界に入り、昇太さんは21才大学のときに入ったそうなんで、年はちょっと違うんですよね。でもこの会からも二人の仲のよさがほのぼの伝わってきました