このところのもろもろ（観劇・ホロヴィッツとの対話&美濃加茂の湯）

早くも先週の話になってしまいましたが大阪日帰りで
三谷幸喜さんの新作舞台「ホロヴィッツとの対話」を見てきました。

関西テレビのホロヴィッツとの対話についてのページはこちら


平日お昼でも満席です。トスカニーニ（イタリア出身の指揮者）
を義理の父に持つ人とは知りませんでした。
一応ホロヴィッツというピアニストがいたことは知っていたのですが…

物語は何かとこだわりがあり気難しいホロヴィッツ(段田安則)と
見栄っ張りな彼の妻ワンダ(高泉淳子)を自宅に招くことに
なったピアノ調律師フランツ(渡辺謙)とその妻
エリザベス(和久井映見)は準備に大わらわという所から始まり…

どっかんどっかんと笑いもありつつホロヴィッツを上手に
操縦する妻ワンダの手腕に感心し、芸術家はいくつになっても
子供のようなピュアさがあるからこそ芸術家たらんと
できるのかと痛感しました。

数少ない才能あるピアニストであるホロヴィッツ。
天賦の才能はまさに神から与えられた物。

フランツはその才能に惚れ込み彼のピアノを十数年も調律し続けたのだ。

妻のエリザベスはホロヴィッツとワンダのわがままに振り回され、
怒りを爆発させる箇所もあったが基本は優しい母、妻だろうと思う。
毒を吐くシーンも和久井さんがやればユーモラスで可愛らしい。

夫妻と妻の間で軽快に右往左往するのが大男の謙さんというのも
うまいよなぁ…喜劇なのだけどクライマックスで露見する事実、
ここも実に上手でした。そうだったのかっていう。
横の席の方泣いてましたね、私もだけど(^^;
高泉さんの本領発揮という感じでもありました。

WOWOWでの放送はまだだから詳しく書きませんが
ここからどうなるかと思ったら再び喜劇へと戻すきっかけも素晴らしい！

カーテンコールはラデツキー行進曲をBGMで三回。
終演アナウンスが流れても応えてくれました。
いやあ緩急素晴らしい舞台でした(^O^)
私は段田安則さんも好きな俳優のお一人ですが
今回の舞台で益々ファンになりました。




さて、また昨日はツルの一声で岐阜県美濃加茂市にある
「里山の湯」へ行ってきました。名古屋からはちっと遠いのですが
なかなか雰囲気のあるお風呂で好きなんですよ。

ただ結構洗い場がだたっ広いので、シャワーを浴びるまで寒い（笑）
何度かお湯を体に浴びているうちにあったまるという感じで
そこは難点ですかね^^;

行く途中コンビニでガリガリ君コーンポタージュ味を見つけたので
買ってみました。ツイッターなどで話題になってましたんで。
しかし残念ながら・・・私はポタージュはあったかく普通に
飲みたいなぁと思ってしまいました^^;



里山の湯の入り口です。春休み中だけどここはそんなに混んでないのがイイ。







この里山の湯は「日本昭和村」という施設の一角にありまして。
名誉村長が中村玉緒さんなので玉緒さんがお出迎え



長い渡り廊下を通ると浴場です、



女湯の方から男湯を見ますと・・・




お風呂も撮りたい所でしたが、残念！！

夜はおなじみ（笑）サービスエリアで車中泊です。
サッカーの試合も電波がなかなか拾えないながら
なんとか見ましたけども残念でしたねぇ。。。
6月に期待しましょう(^_^)v

翌朝はSAのドッグランで元気のいいボルゾイちゃん（女の子）に遭遇。
ラン内で走り回ってましたよ

（アイは後ろ向きしか撮れてないですが^^;）






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