去年と比べて ややお疲れ気味？に見えた今年の立ち上がり。
落語協会会長就任に伴い、何かと煩雑な事が多いのかも。
去年に続き、まずはじめの話題はやはり「地デジ」
ますます「地デジ対応せよ」のプレッシャーが番組を見ていてもかかる。
うちも買い換えなどしてないからよくわかりますが。
あんなのてめえの金でやれってのがおかしな話なんです！
日本国民全員で対応しなけりゃ国も打ち切るって訳には
行かないんでしょうからと。
しかし去年より拍手喝采がない所を見ると
「大分洗脳されてきましたね」とチクリ。
去年はなんせマクラがえらい長く休憩なしでネタに入ったのを反省し？
今回は富山は氷見出身のマッサージ師から聞いた
娘が結婚するとはじめての正月 婚家に十キロのぶりを
持参しないといけないというご当地のならわしから
「名古屋の嫁入りも大変だと聴いてます」
と喧嘩を3日と開けず繰り返す夫婦の話「厩火事」へ。
中入後、 「今回は無事本ネタに入れたことを皆様と共に喜んでいる」と(笑)
先程のネタは人情話では一番好きかもしれません。
落語家になりたての頃は人情話ができるようになりたいと思ってたけれど
ここにきて滑稽話で笑わせる方が大変だと思うようになってきたと。
三遊亭が大体人情話は得意で林家は芝居もの(歌舞伎の一場面を語る)かな。
私が柳家だからそう思うのかもしれないが、滑稽話が難しいと。
あとは今年スキー場で二度怪我した話。
イタリアにスキー旅行したのは知ってましたが、そんなことになってたとは！
その時にバンドエイドの特別版？普通より三倍ぐらい高いのと
言われてましたが、顔面の皮がすりむけたところに貼ってたら
三日ぐらいで「赤ちゃんのようにきれいな肌になった」と。
そんな凄いモノがあるんですね！知らなかったなぁ。
（手品師の花島さんから教えてもらったそうですが）
つまり昔は「怪我は乾かして早くよくなる」というのが通例と
されていたけれど、本当は違って、バンドエイド特別版（笑）
で体液を封じ込めて、自らの力で皮膚も再生させる。
人間には「自然治癒力」があるんだから、というお話でした。
あとは「うがい薬でうがいした後は、真水でうがいするのが大事」と
いう話もされてました。「ちなみにこれは『ためしてガッテン』で
知りました」とポツリ。お客さん大爆笑！
そこまで話してキリがないので、ってことで始まった二つ目のネタ
「百川」あの黒船で日本にやってきたペリーを接待した名店で
実在した懐石料理のお店だそうですが「そこを舞台にした話」ですと前置き。
前にテレビで「馬の田楽」というネタを師匠がされるのを見ましたが
のどかな地から出てきた人のしゃべりというんでしょうか、
あの牧歌的な感じ師匠が演じるの大好きなんですよね～。
短気で早とちりで喧嘩っ早そうな魚河岸の若い衆と
のんびりした下男の対比も面白く聴きました。
ちなみに前座は、燕路さん。演目は「だくだく」
本ネタの前に小咄もされて面白かったんだけど、イマイチ伝わらなかった？
「わかる方だけわかっていただければ」とおっしゃってました。
家財道具も何も持たずに新居に引っ越した男が
壁一面に白い紙を張って、絵描き師にお願いして
タンスや火鉢など家財道具を描いてもらうというお話でした。
（ちょっと調べたら今はなかなか聴けない話ということでありました）
師匠、趣味のスキーもいいですが、どうぞ怪我には留意されて。。
また来年も名古屋にいらしてくださいね。
落語協会会長就任に伴い、何かと煩雑な事が多いのかも。
去年に続き、まずはじめの話題はやはり「地デジ」
ますます「地デジ対応せよ」のプレッシャーが番組を見ていてもかかる。
うちも買い換えなどしてないからよくわかりますが。
あんなのてめえの金でやれってのがおかしな話なんです！
日本国民全員で対応しなけりゃ国も打ち切るって訳には
行かないんでしょうからと。
しかし去年より拍手喝采がない所を見ると
「大分洗脳されてきましたね」とチクリ。
去年はなんせマクラがえらい長く休憩なしでネタに入ったのを反省し？
今回は富山は氷見出身のマッサージ師から聞いた
娘が結婚するとはじめての正月 婚家に十キロのぶりを
持参しないといけないというご当地のならわしから
「名古屋の嫁入りも大変だと聴いてます」
と喧嘩を3日と開けず繰り返す夫婦の話「厩火事」へ。
中入後、 「今回は無事本ネタに入れたことを皆様と共に喜んでいる」と(笑)
先程のネタは人情話では一番好きかもしれません。
落語家になりたての頃は人情話ができるようになりたいと思ってたけれど
ここにきて滑稽話で笑わせる方が大変だと思うようになってきたと。
三遊亭が大体人情話は得意で林家は芝居もの(歌舞伎の一場面を語る)かな。
私が柳家だからそう思うのかもしれないが、滑稽話が難しいと。
あとは今年スキー場で二度怪我した話。
イタリアにスキー旅行したのは知ってましたが、そんなことになってたとは！
その時にバンドエイドの特別版？普通より三倍ぐらい高いのと
言われてましたが、顔面の皮がすりむけたところに貼ってたら
三日ぐらいで「赤ちゃんのようにきれいな肌になった」と。
そんな凄いモノがあるんですね！知らなかったなぁ。
（手品師の花島さんから教えてもらったそうですが）
つまり昔は「怪我は乾かして早くよくなる」というのが通例と
されていたけれど、本当は違って、バンドエイド特別版（笑）
で体液を封じ込めて、自らの力で皮膚も再生させる。
人間には「自然治癒力」があるんだから、というお話でした。
あとは「うがい薬でうがいした後は、真水でうがいするのが大事」と
いう話もされてました。「ちなみにこれは『ためしてガッテン』で
知りました」とポツリ。お客さん大爆笑！
そこまで話してキリがないので、ってことで始まった二つ目のネタ
「百川」あの黒船で日本にやってきたペリーを接待した名店で
実在した懐石料理のお店だそうですが「そこを舞台にした話」ですと前置き。
前にテレビで「馬の田楽」というネタを師匠がされるのを見ましたが
のどかな地から出てきた人のしゃべりというんでしょうか、
あの牧歌的な感じ師匠が演じるの大好きなんですよね～。
短気で早とちりで喧嘩っ早そうな魚河岸の若い衆と
のんびりした下男の対比も面白く聴きました。
ちなみに前座は、燕路さん。演目は「だくだく」
本ネタの前に小咄もされて面白かったんだけど、イマイチ伝わらなかった？
「わかる方だけわかっていただければ」とおっしゃってました。
家財道具も何も持たずに新居に引っ越した男が
壁一面に白い紙を張って、絵描き師にお願いして
タンスや火鉢など家財道具を描いてもらうというお話でした。
（ちょっと調べたら今はなかなか聴けない話ということでありました）
師匠、趣味のスキーもいいですが、どうぞ怪我には留意されて。。
また来年も名古屋にいらしてくださいね。
