一部ネタばれあります。ご注意をm(._.)m
画家四人の話ということで取っ付きづらいかなとも
思っていたのですが、そこはさすが三谷さん、
分かりやすく楽しく表現されていました。
生瀬さんのゴッホはやっぱり上手だし、
スーラ(中井貴一)のあんなコミカルな演技が見れると思わなかったし
ゴーギャン(寺脇康文)の伊達男ぶりもさすが！
マラカス振って登場の場面はお客さん皆意表突かれたと思う。
面白かったけど(笑)
ルイーズ役の堀内敬子さんはよく通ったいい声だったなー。
歌もうまいし。
生演奏のピアノのメロディが舞台を彩りますが、
ピアニストさんもちょっと演技するところが楽しかった(^_^)
画家同士の内に秘めたライバル意識、
同じ絵を志す者の間に友情は成り立たない。
シュフネッケル(相島一之)は私が読んだ本にも
人柄が良く気前もいいから画家仲間にも頼られたが、
絵の才能はなかったと書かれていたのだけど、
誰も本当のことは言えなかった。
それはシュフネッケルも心から絵を愛していたのを
皆が重々わかっていたからじゃないかと思ったり。
「笑っていたと思ったら泣かされていた」
それが、このところの三谷さんのお芝居という気がします。
２幕の始めにバンドネオンっていうのかな？
小さいアコーディオン持って三谷さん登場。
オープニングテーマをピアノと共に演奏してくれました。
ちょっと六甲おろし弾いてくれたのもご愛敬。
客席も沸いてましたよ♪
（「今ついたばかり」と言ってました。
にらむ？中井さんに「元気？」って話しかけてた！
アコーディオンを落っことして不協和音が
なっちゃって急いで舞台袖に行っちゃいました）
カーテンコールも４度あったから三谷さん出てくるか？
とお客さん期待したと思いますが残念ながら。
明日の千秋楽のお楽しみかな。
画家四人の話ということで取っ付きづらいかなとも
思っていたのですが、そこはさすが三谷さん、
分かりやすく楽しく表現されていました。
生瀬さんのゴッホはやっぱり上手だし、
スーラ(中井貴一)のあんなコミカルな演技が見れると思わなかったし
ゴーギャン(寺脇康文)の伊達男ぶりもさすが！
マラカス振って登場の場面はお客さん皆意表突かれたと思う。
面白かったけど(笑)
ルイーズ役の堀内敬子さんはよく通ったいい声だったなー。
歌もうまいし。
生演奏のピアノのメロディが舞台を彩りますが、
ピアニストさんもちょっと演技するところが楽しかった(^_^)
画家同士の内に秘めたライバル意識、
同じ絵を志す者の間に友情は成り立たない。
シュフネッケル(相島一之)は私が読んだ本にも
人柄が良く気前もいいから画家仲間にも頼られたが、
絵の才能はなかったと書かれていたのだけど、
誰も本当のことは言えなかった。
それはシュフネッケルも心から絵を愛していたのを
皆が重々わかっていたからじゃないかと思ったり。
「笑っていたと思ったら泣かされていた」
それが、このところの三谷さんのお芝居という気がします。
２幕の始めにバンドネオンっていうのかな？
小さいアコーディオン持って三谷さん登場。
オープニングテーマをピアノと共に演奏してくれました。
ちょっと六甲おろし弾いてくれたのもご愛敬。
客席も沸いてましたよ♪
（「今ついたばかり」と言ってました。
にらむ？中井さんに「元気？」って話しかけてた！
アコーディオンを落っことして不協和音が
なっちゃって急いで舞台袖に行っちゃいました）
カーテンコールも４度あったから三谷さん出てくるか？
とお客さん期待したと思いますが残念ながら。
明日の千秋楽のお楽しみかな。
東京公演では普通に弾くのみでしたが、
まさか六甲おろしをマスターしてるとは！
確かに最近の三谷さんの作品は、結構人間の深い所まで
描いていて、毎度泣かされています。
夏に伊東四朗さんが主演される芝居はひたすら笑わせる
みたいなんですけどねえ。
前の席の方が「うまいやん！」って。
すごいウケのいい人で芝居中も体を曲げて笑ってました。
ですね～笑うだけじゃなく、人間の心のひだというか
そんなところまで描いていて・・
スーラが自分の絵をめちゃめちゃにして泣くところ
シュフが最後に「僕が後見人になってもう一度」などというところは涙なくしては見れませんでした。
伊東さんが出るのは「エキストラ」ですっけ？
（違っていたらごめんなさい）
ひたすら笑うお芝居もいいですもんね！
新感線のお芝居もこの劇場で見たら
楽しいだろうな～！
羨ましい！！
六甲おろしとか大阪バージョンにしてくれるところがまたにくいですね。
大阪人の方は自分もその世界に入り込んでいかれる方多いですし、出演者も客が沸いてくれればもっと演技に熱はいりますよね～。
三谷さん出てこられなかったんですね～残念でした。
でもいい芝居みたいで良かったですね～。
四人のそれぞれの思いがわかってきまして。
やっぱり芸術家である以上、自分が一番だって
思いたいわけですからね～。そこに友情が成立するのか？っていうのがこのお芝居のテーマだと思うんですが。
三谷さん、「六甲おろし」相当練習したのかな～。
さりげなく舞台の脇に登場してくれました。
「やった」と思いました♪
カーテンコールの回数を追うごとにスタンディング
オベーションで立ち上がって手をたたく人が
増えていきました。その度ちょっとおどけたポーズを
してくれたりして（主に寺脇さん）嬉しかったです！
のらさんは、身軽によく見に行かれますね。(^.^)
三谷さんの「ありふれた生活」・・最近何回か、（本日のも）この舞台のことを話題にしておられます。
バンドネオンのことも少し前に書いてありました。
その時はじめて、そういう楽器があることを知りました。なんかおかしかったんだけど、内容、よく覚えてません。。(^^ゞ
又、本になったら読んでみて下さいな。(^^)
お昼ごはんをアンパンだけにして、コンサートや
お芝居のお金にあてていて、空腹のあまり
倒れそうになったことが（笑）今でもよく食べますが
当時は20歳前後だったのでもっとすごかったんです。
残飯係と言われるくらい！
三谷さんの芝居は社会人になってから
友達と誘い合って行ったりしてました。
「君となら」という斎藤由貴さん主演のコメディが
面白くってはまったんですよね～（笑）
三谷さんのエッセイ、読みやすくて大好きです。
新刊が出たらかなり借りるまで時間かかりそうですが
（図書館で予約どのくらいはいるだろう？）
やはりバンドネオンのことも書いてあるんですね。
いっぱい練習したのかな～～？
どうもありがとうございます。また読んでみますね♪