「しつこく」新×3もろもろ日記

今になって夫が「進撃の巨人」に興味を持ち始めました^^

「キツツキと雨」見てきました。

2012年02月16日 | 映画・舞台
岐阜が舞台ということも気になっていた「キツツキと雨」
見てきました。「南極料理人」の沖田監督作品なんですよね。

役所さんは無骨な木こりを好演。
チェーンソーは自前で持ってるそうで、さすがの腕前でした



はじめは「映画なんて」と思っていたであろう木こりの岸ですが
映画の醍醐味にハマり、新人監督の幸一(小栗旬)
と次第に心を通わせる。



そうそう、このシーンも好きでした。やがてあんみつの奪い合い?(笑)



小栗君は伏目がちの頼りない監督役で、割ときりっとした役を
私は見てきたので新鮮。こういう役もうまいですね。

映画監督って自分の指示でスタッフ皆が動くわけで
新人なら大変な重圧ですよね・・・
(小田さんの「緑の街」でもその辺のことは描かれてますが)



だから山崎努さんとのスナックでの一幕はわかるなぁと。
もらい泣きをしてしまいました

ラストは星野源の歌が流れて。なんとも幸せな気持ちに
包まれて映画館を後にしました。いいな~こういう映画。

映画でも出てきた「明知鉄道」もう10年ぐらい前だけど乗りまして。
また乗りたくなっちゃいました。

当時の記事(写真が数枚ですが)




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2 コメント

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見てきましたよー♪ (みのり)
2012-02-16 20:35:51
ほのぼのと楽しい作品でしたね。

上から2枚目のシーンも好きでした。
いつの間にか映画スタッフになっちゃってる風の役所さんがおかしかった。(^o^)

徐々に監督らしくなっていく小栗さんも良かったですね。

あの木で作った椅子は重いだろーと思ってましたけど・・。(笑)
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どうもです! (のら)
2012-02-16 22:00:40
こういう気持ちで見終われる映画もありそうでなかなかないかなと。さわやかで心地いいんですよね。椅子が海をバックにしている映像もよかったなぁ。

そうそうゾンビメイクには笑っちゃったし。でも気づけば田辺くんの書いたストーリーに感動してどんどん映画現場にはいってっちゃうお人よしな克さん、ステキでした(^.^)

そうそう、小栗くんも悩みつつ、自分を出そうと奮闘する姿がよかったなぁ。。

まったく余談ですがうちの父も「こういち」でした。この映画の二人とは漢字が違いますが。
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