この公演を知ったのはギリギリだったけど会場が400人規模
だというんで、後ろの席でも大丈夫だとチケット取りました。
名古屋に住んで十年余ですが、松坂屋ホールに入ったのははじめて!
こじんまりしたホールでよかったです。ただ通路側の席で
誰か階段降りるたびにドシンとゆれるのには参りましたが(^_^;)
前座は立川らく次さん その後柳家喬太郎師
「番町皿屋敷」はあまりにも有名だから 「一枚~二枚~」の
シーンは知ってましたが、いや大胆なアレンジで。
まさにライブverの演目を見せてもらいました。
名古屋のお客さん用に気の利いたセリフも。
続いては立川志らく師 まくらは師匠立川談志の絶妙な真似も披露しつつ
家元の盟友 先代円楽さんの面白ばなし。客席からつっこまれてマジギレし
AIDSの検査結果まで見せて 「私は違います」っていったってのは(笑)
家元の名前を誰が継ぐかで一門会の席で呼ばれたものの、
「順当に行けば芸風は違うが志の輔、場合によっちゃお前」と言われて
ガックリきたということですが、家元自ら「お前には俺のDNAがある」
と言うだけあって、二つ目のネタでは特に師匠ホウフツとさせるものが。
談志さんの十八番と前置きもありましたし。
一つ目のネタは車屋が病気持ちだったり、さだまさしの防人の唄の
メロディーにのせ、芝浜を演じたりと大サービス
また さださんの真似上手だったなぁ
中入後、喬太郎さん 気うつになった若旦那の話。
「ぎぼしがなめたいー」ってセリフが何度かあり、その度子供の高らかな笑い声。
客席にちびっこがいるとは!師匠も彼はこのセリフがツボみたいですね
とその都度いじってました。まくらでは、私は愛煙家だが最近は肩身がせまいと。
確かに禁煙スペースどんどん増えてるもんね。
ちなみに開口一番、さきほどは志らくも私も発狂して失礼しました。
今度は真人間になりますと(笑)
続いてはライバル志らくさん再登場。東京だと志らくと喬太郎二人会は
即完売で客席も両方のファンが緊張感一杯で待ち構え、張り詰めた空気だとか。
名古屋の二人会はまだ取りやすくファンとただついでに見に来た人が
入り交じり面白いとお誉め?頂きました。
始まったのは上海屋という店が感謝祭に芸人を呼んで興行を打つと言う話。
途中に映画ネタ(街の灯・生きる)を挟みつつ盛り沢山で大いに聞かせる
それと確かに円歌師匠の中沢家の人々も木久扇師匠の彦六伝も面白かったけど
しょっ中は聞けない(^^;
満場の拍手の中松坂屋寄席終了。終演後今まで行った会は
今日の演目名が貼り出されたんですが、それがなく。ちとびっくり。
(あったけど気づかなかっただけ??)
なので素人の私にはタイトル不明のものが…どなたかご存知でしたら教えてください。
一応自分なりに調べて
らく次 「雛鍔(ひなつば)」
喬太郎 「皿屋敷」
志らく「反対車」
~中入り~
喬太郎 「擬宝殊(ぎぼし)」
志らく 「鉄拐(てっかい)」
だと思うんですが。
今回は聞いたことのないネタばかりでしたが、熱演の数々、
好敵手のお二人の共演素晴らしかったです。
だというんで、後ろの席でも大丈夫だとチケット取りました。
名古屋に住んで十年余ですが、松坂屋ホールに入ったのははじめて!
こじんまりしたホールでよかったです。ただ通路側の席で
誰か階段降りるたびにドシンとゆれるのには参りましたが(^_^;)
前座は立川らく次さん その後柳家喬太郎師
「番町皿屋敷」はあまりにも有名だから 「一枚~二枚~」の
シーンは知ってましたが、いや大胆なアレンジで。
まさにライブverの演目を見せてもらいました。
名古屋のお客さん用に気の利いたセリフも。
続いては立川志らく師 まくらは師匠立川談志の絶妙な真似も披露しつつ
家元の盟友 先代円楽さんの面白ばなし。客席からつっこまれてマジギレし
AIDSの検査結果まで見せて 「私は違います」っていったってのは(笑)
家元の名前を誰が継ぐかで一門会の席で呼ばれたものの、
「順当に行けば芸風は違うが志の輔、場合によっちゃお前」と言われて
ガックリきたということですが、家元自ら「お前には俺のDNAがある」
と言うだけあって、二つ目のネタでは特に師匠ホウフツとさせるものが。
談志さんの十八番と前置きもありましたし。
一つ目のネタは車屋が病気持ちだったり、さだまさしの防人の唄の
メロディーにのせ、芝浜を演じたりと大サービス
また さださんの真似上手だったなぁ
中入後、喬太郎さん 気うつになった若旦那の話。
「ぎぼしがなめたいー」ってセリフが何度かあり、その度子供の高らかな笑い声。
客席にちびっこがいるとは!師匠も彼はこのセリフがツボみたいですね
とその都度いじってました。まくらでは、私は愛煙家だが最近は肩身がせまいと。
確かに禁煙スペースどんどん増えてるもんね。
ちなみに開口一番、さきほどは志らくも私も発狂して失礼しました。
今度は真人間になりますと(笑)
続いてはライバル志らくさん再登場。東京だと志らくと喬太郎二人会は
即完売で客席も両方のファンが緊張感一杯で待ち構え、張り詰めた空気だとか。
名古屋の二人会はまだ取りやすくファンとただついでに見に来た人が
入り交じり面白いとお誉め?頂きました。
始まったのは上海屋という店が感謝祭に芸人を呼んで興行を打つと言う話。
途中に映画ネタ(街の灯・生きる)を挟みつつ盛り沢山で大いに聞かせる
それと確かに円歌師匠の中沢家の人々も木久扇師匠の彦六伝も面白かったけど
しょっ中は聞けない(^^;
満場の拍手の中松坂屋寄席終了。終演後今まで行った会は
今日の演目名が貼り出されたんですが、それがなく。ちとびっくり。
(あったけど気づかなかっただけ??)
なので素人の私にはタイトル不明のものが…どなたかご存知でしたら教えてください。
一応自分なりに調べて
らく次 「雛鍔(ひなつば)」
喬太郎 「皿屋敷」
志らく「反対車」
~中入り~
喬太郎 「擬宝殊(ぎぼし)」
志らく 「鉄拐(てっかい)」
だと思うんですが。
今回は聞いたことのないネタばかりでしたが、熱演の数々、
好敵手のお二人の共演素晴らしかったです。
んですが、擬宝殊をなめたいってどんな噺なんですかね(笑)
松坂屋ホールは何かが原因か知らないですが揺れますよね。
あの、橋の欄干の上についてる「タマネギ」
みたいなのなんですが、「それをなめたい」って!!喬太郎さんの創作落語のようですが、なかなか面白かったです。お子様(男の子)はホントそこだけピンポイントで笑ってたんですよ!
今、「ぎぼしの舞台を歩く」ってサイトがあったんでよかったら。話の内容も書いてあります。http://ginjo.fc2web.com/146gibosi/gibosi.htm
松坂屋ホールかなり古そう・・ですね(^_^;)
一歩はいったら年季の入ってるにおいがしました。