数日ぶりの菅生沼遊歩道。
遠回りコースとまではいかないけど、お寺の林に立ち寄ってみる。
カケスのごま塩頭がチラ見え。シロハラが地面に。杉の木からはキクイタダキじゃないのかなあ、と思える声がするんだけど、ここの杉の木は本当に立派なので上の方は全然見えない。
天王山公園のトイレは橋を渡らないといけないところにあるんだけど、その橋の周辺はモズが一年中いる。
今日は正面顔(笑)
なんだか賑わっている菅生沼上沼。白鳥は20羽。
下沼と違って比較的狭い沼なので、こんな風にわちゃわちゃしている感じがとてもよい。
コハクチョウ(亜種アメリカコハクチョウ?)の家族。
遠くに1羽だけで浮かんでいるカモがいて、その場ではわからず帰宅して写真判定。
ホシハジロのメス? 潜ってるところを見られたら確実だったんだけど、ただただ浮かんでいた(笑)
駐車場のあたりまで戻ると、下沼方面から4羽飛んできた。
着水したところで一騒ぎ。
土手を歩くと、ちょっと久しぶりにホオジロが上がってきていた。
最近は葦原の端っこのほうにいたので、あんまり写真にも撮れなかったんだよね。
とまっている穂をつついてはさえずり、さえずってはつつき。
オオジュリンの数が増えてきた感じがする。
ノスリが、いつもの定位置ではなく、ちょっと離れたところにとまっていた。
その定位置にはアオサギ先輩が(笑)そうか、取られちゃったのね。
西側の遊歩道には、いろいろな小鳥。
カシラダカ。たまに会う首から双眼鏡をぶらさげた年配の男性が盛んに「ミヤマホオジロがいる」とおっしゃるので、「そうなんですね、私も見てみたいな。」と言うんだけど、カシラダカだと思うんだよね…。絶対言わないけどさ。
もちろんいたらいたで会いたいですよ。
リラックスモード。
コガモは、コハクチョウや他のカモたちが来てからは、ずっと川の方でカルガモと一緒にいる。
いろいろ事情があるのでしょうね。
ここのところの菅生沼はなんとなく水が広がっているような感じがするんだけど、それでも猛禽は狩りができているようで、一安心。
●この日見た/声を聞いた鳥
- コハクチョウ
- カルガモ
- マガモ
- オナガガモ
- コガモ
- ホシハジロ
- キジ
- コジュケイ(声)
- カイツブリ
- キジバト
- オオバン
- カワウ
- アオサギ
- チュウヒ
- ノスリ
- カワセミ(声)
- コゲラ(声)
- モズ
- カケス
- ハシブトガラス
- ヤマガラ(声)
- シジュウカラ
- ヒヨドリ
- ウグイス
- エナガ
- メジロ
- ガビチョウ(声)
- ムクドリ
- シロハラ
- ツグミ
- ジョウビタキ(声)
- スズメ
- セグロセキレイ
- シメ
- ベニマシコ(声)
- カワラヒワ
- ホオジロ
- オオジュリン
- カシラダカ
- アオジ