二妓台公園で運動不足解消～

こんにちは！きのこです。
実は、最近運動不足です。。
ということで、天気もいいし、二妓台自然公園に行ってきました！
韓国の海岸線では、未だに一般人が入れない区域が残っています。
影島にある太宗台に続く海岸線の甘池散策路を行くと、地雷が埋まっていた地域だから中には入るなとかいう、看板が。
これは悲しきかな南北に分断されている韓半島では時々見かける風景。
不審者の侵入を防ぐために仕掛けられたというわけです。もちろん今はすべて撤去されたということですが、とりあえず、一般人は入れないところがあったのが印象的でした。

本題は、というと、そうそう二妓台（イギデ）。ここも海岸線に新しく造られた木製の割としっかりした散策路をたどっていくとそんな海からの侵入を見張る軍事施設もありました。つまり！一般人に公開されて間もないために、釜山の海岸線は自然そのままのところがたくさんあり、この二妓台もものすごくきれいでした。

ちなみに、なぜ二妓台か、これには深～い訳がありました。

昔々、秀吉が日本を統一して朝鮮出兵をしたころ、つまり壬辰倭乱（文禄慶長の役）のときですが、日本の武将が勝利を祝って部下たちと宴会を開いたそうです。その武将が酒に酔ったすきを見て、朝鮮の二人の妓生が武将を抱きかかえ、身を投げたと伝わることから二妓台という名がついたと言われています。

確かに、二妓台の海岸線は平らな、岩がいくつも海に突き出ている。波さえ静かならお弁当でも広げて食べたい気持ちになる。
が、気の弱いきのこさんは。「ごめんなさいね」と、ひとこと。

この日も、波しぶきを浴びながら（危ない！！）釣りを楽しんでる人が何人もいました。

さて、行きかたは？というと、
まずは、南区龍湖洞の広安大橋のよりにドンセンマルという岬があります。
バスで行くと市内バス27番で二妓台公園入り口で降り、マウルバス2番に乗り継ぎ、ドンセンマルで降り、歩いて5分。

クルムタリ（つり橋）を5つ越え、洞窟（洞窟かなあ？？）体験をし、アップダウンの結構激しい木造の散策路を歩きながら、記念撮影～！
30分程歩いて「オウルマダン」という野外舞台で循環道路の方に戻ってもいいし、あと1時間程がんばって、五六島まで歩いていってもいい運動になりますよ！

トイレもところどころにありました。^^中は暗くて怖かったけど。


この日は、おなかをうんとすかせて、家族と広安里のシーサイドというバイキングに行きました！

続きは次に。ｋｋ