こんにちは、きのこです。
168階段上のゲストハウスの中を見せてもらいました。
釜山駅近くのイバグキル。
ここは1950年の朝鮮戦争当時、唯一北から攻められることなく残った場所で、たくさんの避難民が山の斜面に集まり住んでいたところです。
その当時はすべての物資が不足していました。すでに70年の歳月が流れ、
当時を経験した人はほとんどいなくなりましたが、ここに住む高齢者から、
自らストーリーテイラーとなり、カフェを運営し、食堂を経営しと、とても素敵な観光地になりました。
是非とも一度訪れてみてはいかがですか。
さて、今回はゲストハウスのご紹介です。
こちらは東区で空き家を購入し、ゲストハウスにしたものです。
部屋は3つ。1階はオンドルという床が暖かいタイプ。2階は6人分のベットがある部屋と2人分のベットがある部屋があります。
トイレは男女別れていて、シャワーがあります。
ベットはなんとも骨組みが弱そうに見えるのですが、
実はこの地域は鉄をおもに使った造形物が多いのですが、
このベットも気ではなく鉄です~
なんとなく古き昔を思い起こすような雰囲気ですよね~
タオルや布団は業者が管理。
昼間は地域の高齢者が管理していて、中も見せてくれました。(優しい~です)
部屋からのながめで~す。
ご利用案内
入室時間:午後1時以降/退室時間:午前10時30分まで
午後1時前または午後5時以降の入室は
事前に必ず連絡をくださいとのこと。
未成年者のみの入室やペット同伴もだめ!とのことです~
ドライヤーやタオルもきれい
1階と2階それぞれ、炊飯器やレンジ、トースター、ポット、冷蔵庫、食器、電気レンジがあります~洗濯機も1階に1台ありました。
かわいい洗濯機が1階にありました。
予約はこちら、電話での予約が可能ですが、韓国語のみですね。
一人で泊まる場合は15000ウォン
オンドル部屋は1部屋が4万ウォン。
2階の2人部屋は3万ウォン
6人部屋は最大6人まで一人15000ウォンです。
予約番号もありますね。051-461-7887
昼間は地域住民の方が見ていますが、
夜は業者が来て、管理しているようです。
興味がある方はどうぞ~~~
レンガに取り付けられた造形物
影島大橋だどうです。
全体はこんな感じ。 あ、わたしの指出演~^^;;
近くにはスーパーなどないので、釜山駅から登ってくるときに
トップマートという大きなスーパーがあるので、
そちらでいろいろ買い込んでくるといいかもですね^^
ひとまずお昼も近づき、168階段を降りることに。
向かったのは、こちら。168トシラック
トシラックとは「トシラク」はお弁当 「シラック」とは簡単な野菜の味噌汁
中身はごくごく簡単なメニューですが、
ブリキの弁当箱で郷愁を感じることから、食堂も運営されています。
これも地域のお年寄りが運営しているのです~。
メニューは味噌汁とご飯 4000ウォン
思い出の弁当 5000ウォン
ゆで卵 ひとつ500ウォン
小豆氷3500ウォンなど、簡単なメニュー
でも基本的なおかずはついてきます。
キムチは炒めたものでそれほど辛くありませんでした。
炒り子を甘辛いソースをからめた物
ソーセージ
目玉焼き
大根キムチ(甘酸っぱいお味)美味しい~
トウガラシ(この肉厚の唐辛子は全く辛くありません!味噌を漬けて)
豆もやしの和え物
白菜キムチのおかずつきです。
168階段を降りて、もう少し下っていくと右側にこのような建物が見えてきます。
ここがこのお弁当が食べられるお店です。
このあたり食堂もないせいか、観光客がよく利用しているそうです~
まだまだ続きます。^^
まだまだ続きます。^^
次はイバグ自転車編
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