こんにちはきのこです。
子供たちの教育費で月給がバンバン出て行くきのこです。仕事で大阪に行く機会があり、乗ってみたかった軽電鉄、ようやく乗る機会ができました。といってもあんまり写真を撮ることはできませんでした。
最近、ソウルも釜山も「カード」を使った支払いが多くなっています。そのため乗車券を買っている人や、自販機をみつけても、結構購入の仕方がわかりにくいもの。
釜山の場合には基本的に鉄道は、地下鉄(都市鉄道という)と長距離列車の高速列車KTX、セマウルなどに分かれる。
プラス軽電鉄が昨年加わった。
私の場合、住んでいるところが中央洞(釜山駅の近く)なので今回は地下鉄を利用していくことにした。
実は、前福岡に行くとき、西面から201番のバスに乗り換えて空港に行ったのですが、ものすごい渋滞で。
普段は40分くらいでいけるところを1時間以上かけてのろのろ空港にむかったので、冷や汗ものでした。(このときはまだ開通してませんでした)
まずは都市鉄道釜山駅で切符を購入。私の場合はマイビカードなる交通カードがあり、改札を「ピッ」と通過。
-釜山駅には通訳ボランティアのおじいちゃんたちがいますので、聞いてみてください。ものすごく親切に教えてくれます。
-釜山駅ー沙上駅まで。軽電鉄はいったん改札を出るので、一緒に購入はできません。1400ウォン(カード1300ウォン)
-西面駅で2号線の梁山方面に乗り、沙上下車。いったん改札を出て、軽電鉄に乗り換えます。
(結構乗り換えには時間かかりました。初めてだったからかな。5分~10分)
こんなエスカレータをのぼって
新たに軽電鉄の切符を買うと、空港までは1200。カードだと乗り換え割り引きでプラス500ウォンでした。
きたきた。反対車線。沙上(ササン)と書いてある。ササン行き。
沙上駅から空港までは3コース。
車内は2両編成で広々、眺めもいいし、乗り心地もいい。
この釜山金海軽電鉄。車両の説明を見てみると、レールはあるもの、鉄道のような “ガタンゴトン”という感じではなく、ゴムが車輪に加わっていて、騒音はほとんどでないとか。
車体もアルミニウムを使っていてとても軽いイメージ。車内は車両と車両のつなぎ目までも段差がなく、広々とした感じです。
ひろびろした窓から外を見ると、洛東江が見え、
最近、4大江事業の関係か、洛東江河口は整備がすすんでいる。
もう着いちゃいました。金海空港です。
空港駅を降りるとエスカレーターで1階へ。改札を出るとアーケードがあって、雨にもぬれずに空港まで移動できそうです。歩くこと200mほど。チケットカウンターでチェックイン。
でも、何しろ交通費が安い韓国。リムジンバスやタクシー、市内バスを利用してもいいですが、混みそうな時間帯は軽電鉄が便利ですね。
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