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こんにちは、きのこです。
釜山の美路迷路プロジェクトの一環で始まった甘川洞の町おこし。
今では釜山らしい斜面にぎっしり並ぶ町並みの、迷路のような路地を歩く人気のスポットとなっています。
今年も4月27日から29日まで毎年恒例の路地祭りが開催されます。
昨年はあいにくの雨でしたが、今年はどうでしょうか?
どんなお祭りかご紹介しましょう。
甘川(カムチョン)は昔「甘内(カムネ)」と呼ばれていました。
「カム」は「コム」から変化したもので「コム」は「神(シン)」という意味だそうです。
「チョン」は「ネ(川という固有の意味)」で漢字にしたものです。
他にも、水がきれいだからという説もあるそうです。
昨年行ってきたのですが、この路地祭りの時期は特設舞台での地域住民の各種公演や、文化村に飾られる作品作り、地域アーティストの作品販売もありますが、どれも甘川文化村らしいかわいい作品ばかり。
釜山らしいチヂミやマッコリなど簡単な簡易食堂も設置されます。お値段も安い^^。(日本語は通じません~)
文化村の入り口には観光案内所がありますが、2000ウォンの地図を購入し、地図を頼りにそれぞれの作品にこめられた作家のメッセージに触れてみるのも楽しいでしょう。もちろん日本語のパンフレットもあります。
平日は5000人ほど、週末は8000~9000人ほど来られるそうです。
甘川文化村のメインの通りには韓紙を利用した小物を販売するお店や、釜山名物のかまぼこ(オムク)、カフェなどのほか、15000ウォンで韓服や制服をレンタル、ヘアスタイルも簡単にセットしてくれるお店もあり、とても人気を集めています。
住民が住んでいる場所でありながら、町全体がテーマパークのように楽しさを増すこの時期。
住民の方と触れ合い、いろいろなプログラムも楽しんでみませんか?
27日(金)開幕式 詳細は来週出るそうです。
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