こんにちは、きのこです。
非首都圏で最初となる製菓製パン部門での大韓民国名匠になった、
イホンヨン代表が運営するお店だったのです~!
釜山大学正門近くにあるパン屋さん。
ひときわ目立つきれいな建物で目を引きます。
いまは引っ越して遠くなったけど、実は実は有名なお店だったんです!
周りは学生が多いことから割とリーズナブルなお店が並ぶ中、ひときわ存在感のある建物。
そもそも大韓民国名匠とは、産業現場で熟練された技術を保有する技術者であり、熟練された技術の発展と地位向上に大いに寄与した人に授与されます。
以下、釜山市発行の韓国語版ダイナミック釜山に掲載された記事を見ると、
イフンヨン代表は、高校卒業後、パン工場で仕事をしたのがきっかけで、
パンを焼くのがとても楽しく、生涯パンで生きていこうと思ったそうです。
専門技術を学んで専門家を目指し、起業した後は全国チェーンのパリバゲットなどとの
価格競争に経営困難にも陥りましたが、
克服して、今では店舗も増やして、年間100億ウォンを売り上げるほどに成長しました。
なんとお店の前には大統領のネーム入りの大韓民国名匠のプレートがあります。
私も以前チーズケーキを購入したことがありますが、
意外に安く美味しかった記憶があります。
地域を代表するイカの墨を利用した、「オジンオモンムルパン」、明太を利用した「ミョンテパン」などなど、
大いに地域にも貢献し、教育現場でも知識を提供するなど、自身の店に限らず、幅広く製菓製パン文化や技術の向上にも寄与しているそうです。
いかがでしょう。釜山にいらしたらこんなストーリーのあるベーカリー。
訪ねてみてください。
イホンヨンベーカリー
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