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もと釜山市観光振興課勤務の日本人がお伝えする韓国や釜山の密着情報

青沙浦への行き方 ブルーラインの途中駅

2021-12-23 | 観光スポット
こんにちは。きのこです。釜山の青沙浦(チョンサッポ)への行き方って結構大変ですが、詳細にご紹介です。
ざっくりご紹介しますと、タクシーが便利ではありますが、地下鉄を利用してチャンサン駅まで移動し、その後、マウルバスという地域バスを利用するのがお勧めです。
やはり地下鉄が早いので^
私の場合は家が水営区の望美洞なので、水営駅で地下鉄に乗り換え、チャンサンまで行き、マウルバスに乗り換えるのですが、40分くらいです。
まずは我が家からは水営駅にバスで移動します。
57番以外はみな水営駅を通ります。

約10分で水営駅に到着。2号線に乗り換えです。
一番端の車両に乗ろうとしたら誰もいません!
コロナの影響なのか、たまたまいなかったのか、現在バスも地下鉄もどこでも飲食を伴わない場合はマスクは必須です。

地下鉄は水営駅からチャンサン駅まで14分。配車間隔は10分以内です。
チャンサン駅につき、エレベーターある7番出口に向かいます。

地図を見ると、5番と7番の間にエレベーターがありますね。

地上に出るとすぐ右側にバス停があります。

NCデパートの向かい側から乗ります。

ピンクの髪の子が目立ってますね~

向かい側にこれから乗るバスが来ました。
青沙浦には海雲台2と10番も行きますが、配車間隔が20分くらいあるので、どちらか先に来たバスをご利用くださいね。
下記はブルーラインパークの青沙浦駅の踏切を渡った直後のバス停です。50くらい先には終点の灯台のあるバス停が見えます。



ちょうど日暮れ時で、空が薄いオレンジに染まり始めました。時間は4時半。
ブルーラインパークができてから観光客も増え、貝焼きのお店だけでなくカフェも素敵なお店が増えました。

この青沙浦の沖合ではワカメを養殖しているので、船から大量のワカメを引き上げる様子が印象的でした。
海辺や民家ではワカメを乾かす作業もしている姿もあり、印象的でした。




西側は夕日が静かに沈んでいきますね。この日は冬至、これから日がだんだん伸びていきますね。







海辺から5分ほどで青沙浦の駅です。カップルの姿が多かったですね~~~


この線路は昔から使われているものです。ここは韓国の東海岸をずっと北まで続く、、、東海南部線が通っていました。
現在は東海線として新たな線路が敷かれ、西面ちかくの釜田から日光まで運行しています。



やってきました。こちらに乗車です。

日はもう沈んだのか見えませんが、空がとてもきれいでした。では、乗車します。
線路は一つなので、交互に尾浦行きと松亭行きが行き来します。


尾浦まで乗ってしまうのはもったいなくて、トンネルのある駅で、下車しました。このトンネルはもともとあったものです。すぐ横はタルマジコゲといって丘があります。地図を見ると臥牛山(ワウサン)とも呼ばれ、牛が付しているようにも見えたようです。海岸ギリギリまで山が迫り、しかも岩場なので、トンネルが作られたようですが、以前はなかなか歩いてくることなんてありませんでしたが、今ではブルーライン列車で楽に行けるようになりました。



先月上から写真を撮ったLシティが見えますね。


夕暮れ時の写真を撮りたかったので、少し周囲を散策。
詰め所があったとみられる痕跡です。


孤独に釣りを楽しむ人の姿も。

沖では何をとっているのでしょう、漁船が見えました。



ほんの10分くらいの間に、交互に列車が通り過ぎます。



トンネルを過ぎて100Mほど歩くと右側に線路渡る入口があり、階段があります。
さすがに夜は一人では心細いのですが、眺めはなかなかおすすめです。


6時過ぎ最終便が通り過ぎました。


年末はスカイキャプセルも赤い色に限ってルドルフになってるそうですよ。
見つけてみてくださいね。
それでは読者の皆さん。よい年をお迎えください!!


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1 コメント

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Unknown (ちーちゃん)
2023-04-11 01:02:13
はじめまして・・
私も先日、青沙浦の漁村に行ってロケ地を歩いて来ました。
天気にも恵まれてので良かったです。
次回に青沙浦に行ったらスカイカプセルに乗って見たいと思いました。色々と参考にもなりありがとうございました。
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